訪問介護現場のコミュニケーションを学習中です~ハロー効果(敢えて狙わない心理学)~
◼️始めに◼️
皆様、お世話になっております。
写真は自作のお祭りセットです。焼きそばとキュウリです。雑な作りですが、美味しいですよ!
皆様、夏祭りは、行かれましたか?私は地元のお祭りに行きたいですが、写真撮影が禁止されてますね。残念。自身の感性で楽しみます。
では、今回、学んだ内容です。
【ハロー効果】
聞いて頂けましたら嬉しいです。
…ご指摘等、お待ちしております。
宜しくお願い申し上げます。
◼️今回の気になるキーワード◼️
・ハロー効果をむしろ、狙わない
◼️ハロー効果◼️
対象を評価するとき、その顕著な特徴に影響されて評価が偏ってしまう心理現象です。
例1. 「第一印象の影響」=「目立つ特徴」
ある人が非常に魅力的である場合、応対者はその人が能力的にも優れていると判断しやすくなります。外見の良さが、知性や能力の評価に影響を及ぼすことがあります。
例2. 「評価」=「その人が言うんだから間違いない」
その人が持つ評判や専門知識などの目立った特徴が、全ての発言や判断に対する信頼を高める現象です。例えば、信頼されている専門家の意見であれば、その分野以外でも無条件に正しいと感じてしまうことがあります。
例3. 「マーケティング」=「有名人の広告」
有名人が商品を宣伝すると、その商品の品質や信頼性に対する評価が高まります。有名人のイメージが、商品全体の評価に影響を与えることがあります。
これらの例は、ハロー効果がさまざまな状況でどのように影響を及ぼすかを示しています。
◼️事例◼️
お客様: 「(広告をご覧になりながら)
この宅配弁当を頼んでみようかしら。」
私: 「お弁当?
(今までご自身でお料理されていらした。声のトーンを落として)
どうかされたんですか?」
お客様: 「(少し気落ちされているご様子の表情で)
最近、作れなくてね。」
私: 「思いあたる事、ありますか?腰ですか?」
お客様: 「それもあるし、包丁が重い。」
私: 「お料理以外にご不便はありますか?」
お客様: 「何しても時間がかかる」
私: 「(確かに動作は以前よりゆっくりされてるように感じる。ひょっとしたら、今後は手すりが必要なのかしら?)
時間はかけたほうが良いですよ。ゆっくりやりましょう。
(冗談まじりに)
お料理は、私が一緒に作る時があっても、良いですかね、あははは。」
お客様: 「(横目で私を見て)
私、細かいわよ」
私: 「(真面目に)
覚悟してます。頑張ります。
お弁当は、頼んでいる方、多いですね。(ハロー効果)
栄養バランスが考えられているし、お弁当も便利ですよね。色々、ケアマネさんに相談しましょうか?」
◼️◼️◼️
そもそも「本当にお弁当を頼む事が必要なのか」、また、「一社だけ推すのも、如何なものか」、「身近なヘルパーが口にする事での影響を考える」という意味では、ハロー効果を狙ってはなりませんね。と言うか、ハロー効果を狙うだけの技量を、私は持ち合わせていない。参考にして頂ければ、とは、思いますので、「宅配弁当も色々な業者さんが出してますよ」というお伝えの仕方の方が良いですかね。
ChatGPTは…
と言ってくれていますが、皆様、如何でしょうか?
◼️終わりに◼️
先方に対して「この方が言うんだから間違いない」は、私は極力なし、にしますが、好きな方ですと、無意識にその方を正当化する理由をつける事がありますね。
逆に私もそう思われてみたい反面、自分が発する一言の重みを感じます。ハロー効果を狙わず、自分磨きをしてゆきます。
因みに、今回の記事もChatGPT曰く。
記事の印象はなるべく明るくありたいので、成功していると言えますか。ただ、一本調子は避けたいです…。
皆様のお考えや、ご経験談等も、コメントお待ちしております!
今回は以上です。
どうも有り難うございました。
また、宜しくお願い申し上げます。
皆様、良い時間をお過ごし下さいませ!
◼️参考文献◼️
「他人の心がわかる心理学用語辞典」P166
著者/渋谷 昌三
発行者/池田 豊
発行所/株式会社 池田書店
「今日から使える行動心理学」
P55.163.169.171.251
著者/齊藤 勇
発行者/田村 正隆
発行所/株式会社 ナツメ社
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