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まんが少年日々記

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1970年代に石垣島で子供時代を送ったやんちゃな思い出話あれこれ
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#駄菓子屋

【まんが少年日々記】37話 マンボーくじはスカしかねーらんどーひゃ~【コラム】

一番好きだったマンボーというくじびき駄菓子。 ハッカがビニールのチュウブに入っている。 当たりが長くて、スカはとてもチビて短いにもほどがある。 で、むらむらっとちょくちょく勝負、勝負! ふ〜、駄菓子屋で溜め息をもらすことたびたびだ。 くじびきのくじが入った小さな箱から、念を込めてくじを拾う。 たいがいが、「はずれ」「スカ」だ。なぜ! 「はずれ」や「スカ」文字が目につくちいさな紙が、店の前に捨てられ、踏まれ、道路に張り付き、負け勝負の寂しい気分へ拍車をかけた。 なぜか、くじ運

【まんが少年日々記】37話 マンボーくじはスカしかねーらんどーひゃ~【方言・スラング版】

【標準語版】は こちら。 【コラム】は こちら。 初めて読む方へ → まんが少年日々記について ブログにも掲載してます。他の漫画もあるので良かったらみてなー( ´ ▽ ` ) #漫画 #マンガ #縦読み #webtoon #思い出話 #70年代 #方言 #沖縄 #石垣島 #子供の遊び #スキしてみて #駄菓子屋 #駄菓子

【まんが少年日々記】37話 マンボーくじはスカしかねーらんどーひゃ~【標準語版】

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【まんが少年日々記】18話 ぱっちんくじのすーみー【コラム】

あの手この手の駄菓子屋攻略というものがあった。 なに「たいそうな前置きじゃないの」ってか。 浅はかな知恵だが、求めて止まない技あれこれあったのよ。 駄菓子屋は技を試す最前線の場所だった。 季節事に入れ替わる大量のくじびき商品に道を踏み外す如しの熱き心。 普段は品行方正な少年や少女だろうがここぞとばかりのガン見。 購買意欲にアドレナリン大爆発止まりません状態。 くじびきの小さな札が散らばる店先には、 少年少女たちの一喜一憂の成れの果てが風に吹かれて恨めしや。 なに「学業に

【まんが少年日々記】18話 ぱっちんくじのすーみー【方言・スラング版】

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【まんが少年日々記】18話 ぱっちんくじのすーみー【標準語版】

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【まんが少年日々記】13話 ゴムに水ぐゎ~入れて遊ぶば~よ【コラム】

夏ともなれば、駄菓子屋や雑貨屋のアイスボックスをわくわくして開けるにんまりの私。 大和からの大企業のアイスに混ざって、沖縄本島製造品や、地元石垣島製造のアイスキャンディなどが、個性豊かなパッケージに包まれて鎮座している姿は、それだけで暑気払いだ。 ヒンヤリ冷気が、火照った顔を「いらっしゃ〜い」と迎えてくれた。 で、目当てのアイスボンボンへ熱い視線を注ぐと、キンキンに冷えたボックスの冷気をまとい、「私は何色、ウフフ」と妖艶な冷気吐息。 なに「また、バカな言を吐く」ってか。 ど

【まんが少年日々記】12話 くじびきやーの三角アメのクジ【コラム】

「なかん屋ーのおば〜」。 いつも通う駄菓子屋のおばさんを親しみを込め、 そう呼んでいた。 そうそう、ハーシーの板チョコレートをただで貰い、 有頂天だった記憶があり、なかなか消えずにまだ残っているな〜。 なに「他にも駄菓子屋はなかったのか」ってか 無いことはないが、町内ではなかん屋ーが、近場だったのよ。 文房具販売もしていて、急な入り用のときは、とても重宝だった。 おしまい。 なに「なんだよ〜、短いぞー」ってか たまには、短いコラムもいいかな〜と思ったのよ。 なに「はか

【まんが少年日々記】12話 くじびきやーの三角アメのクジ【方言・スラング版】

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【まんが少年日々記】8話 瓶こ~や~とかいぐい【コラム】

空ビンは、お金に化ける貴重な財産で宝物。 コーラの空ビンや泡盛の空ビンを見かけしだい収集しては、ひそかにふんだみー(床下)へ隠していた。 そして、待つ。 1ヶ月に2〜3度、町内の路地にリヤカーを引いてやって来るビン買取り業者のおじーを一日千秋の思いで待ちこがれた。 このビン買取り業者のおじーが町内を往来した後は、駄菓子屋に子どもたちがひしめき、たいそうなにぎわいだった。 そうです、お金に化けた空ビンは、駄菓子屋でくじびきやお菓子に化け、子どもたちは小さいながら煩悩大爆発の

【まんが少年日々記】8話 瓶こ~や~とかいぐい【方言・スラング版】

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【まんが少年日々記】8話 瓶こ~や~とかいぐい【標準語版】

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