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藤井二冠の何がスゴいのか?

こんにちは。
かいです。

今回は「藤井二冠の何がスゴいのか」について、将棋を知らない方にもわかりやすく解説します。


藤井二冠のスゴい所

藤井二冠のスゴいところは、

手を読むのがプロの中でも最速な所

です。


「手を読む」とは、
相手がどのような手を選ぶのかを予測することです。


藤井二冠は以前書いた記事でも紹介しましたが、

詰将棋解答選手権5連覇の実力者です。

詰将棋はメチャクチャ難しいパズル問題のようなもので、
「相手の最善手(一番良い手)を繰り返しても、なお負かす」といったことを問いとしています。


【参考記事】



例えば5手詰の問題だと、
自分⇨相手⇨自分⇨相手⇨自分
と一手ずつ指すことで相手を詰ます(負かす)ことができる問題ということです。

具体例がないとわかりづらいと思うので、自分が作った詰将棋を下記に添付します。

良かったら解いてください笑


5手詰(持ち駒:歩、銀)


アマチュアで将棋が強い人でも21手詰ほどしか解けません。

プロになると35手詰とかを解いたりします。

しかし詰将棋解答選手権の問題は、手数が長いうえメチャクチャ難しい問題ばかりなので、プロでも苦戦します。

手数とは、5手詰の「5手」といったように駒を動かす回数です。


しかし藤井二冠は毎回全問正解を叩き出しています!


このように藤井二冠は、
普通のプロ棋士よりも読みが深くて、
その読むスピードもケタ違いなのです!


最近では、
棋聖戦第2局の際に放った「3一銀打」が、
パソコンに6億手読ませた中でようやく最善手とわかったいったニュースが話題となりました。



実際には藤井八段も6億手を全て読んでいるわけではないでしょうが、あくまで例えとしてです。


実際プロ棋士は、
10手×10通り=100手を瞬時に読みます。


ちなみに私は、
5手×5通り=25手を瞬時に読みます。


もし仮に6億手読んだとなると、

50手×1200通りといった感じでしょうか?!笑


まぁ何はともあれハンパないスピードです。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

藤井二冠のスゴさを少しお分かりいただけたでしょうか?

この記事をきっかけに少しでも将棋に興味を持っていただけたら幸いです!😊


将棋は一度ルールを覚えると一生遊べるコスパの良い趣味・遊びなので個人的にメチャクチャオススメです。👍


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