マルチタスクは脳に悪い
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
今回もこのnoteを開いてくれてありがとうございます。
今日も最高の一日にしましょう!
みなさん、
仕事や日常はマルチタスクですか?
シングルタスクですか?
どうしても、いろんなことが並行して起こりがちだから、
マルチタスクになりがちだと思いますが、出来るだけ避けたいですね・・・
今Aのことをやっているのに、意識ではBのことに気を取られていて、
目の前のAに集中できず、あとから見たらなんでこんなケアレスミスしていたんだろう?ってことがありませんか。
人にも迷惑をかけることになったり、自己嫌悪に陥ったり。
私は以前はめっちゃありました・・・。
気が散ってしまうというか。やることがあり過ぎると、
なんかふわふわしてしまう感覚が抜けなかった。
でも、やる総量は変わらないのだから、
同時に何個もPCのウィンドウを開いたり、
PCの近くにスマホを置いたりするのではなく
やっぱり「目の前の一つことに集中して終えていく」
ことが結局のところは一番です。
こんなシンプルなことなのに、なぜできないのか?
その解決策について、
私が実践していることを記してみますので、
何か役立ちそうなことがあれば取り入れてみてください。
自分の日々の行動を振り返ってみれば、
おそらく改善できるポイントが必ずあるはずです。
充分な睡眠を確保する
いきなり「は?」と思うかもしれないですが、
人間の肉体が車だとしたら、
それを動かすガソリンの役割はドーパミンです。
「ドーパミンは睡眠によってのみ補給が可能です。」
充分な睡眠をとることができれば、
もう次の日に勝つためのベースは整っています。
結局のところ、人間は体が資本。最後には体力がものをいいます。
何かの動画で見た記憶があるんですが、
ホリエモンやひろゆきもどんな人が結局最強か?
という話題で、
「体力があるヤツ、きちんと寝てコンディション万全で毎日取り組むヤツ」と言っていました。
私は22:30までに就寝、朝は5:30に起きる7時間を確保していますが、
朝イチからエナジー全開でスタートできているるので、
超実感しています。ちゃんと寝ましょう。
タスクの種類を振り分ける
次に重要なのは、自分のタスクを整理した時に、
2軸で考えてみましょう。縦軸に重要度、横軸に緊急度を取って
4象限で考えると、自分のやるべきことの種類分けが大きく4つに分けられるはずです。
①「緊急で重要」
②「緊急ではないが重要」
③「緊急だが重要ではない」
④「緊急でも重要でもない」
このうち、①と②を午前中に取り入れてみましょう。
時間は50分+10分休憩×3セット。の3ブロックで分けてみる。
朝にこの①、②をやるメリットは、
・しっかりと寝ていれば一番頭が冴えてクリアな状態で取り組めること
・一日のうちアドレナリンは午前中がMAX
(午後にかけては出力が落ちていくだけ)
・朝はメールや電話などがかかってこないこと(始業時間前なら)。
最高の環境は朝に作られます。
クリエイティブはAM、作業系はPM
時間の使い方をよく考えましょう。
朝~AMはクリエイティブなことに時間を割く。これ一択です。
朝のうちにアウトプット。考え事。企画を練る。最高です。
こういうことをドーパミンも枯れた午後に、
ショボショボの脳みそで考えたことなんて、
誰かのハートに刺さるような確率は低いです。
ギンギンに冴えわたった考えと気持ちを込めて朝に命を懸けましょう。
PMは作業系に使う。
せっかく頭がクリアになっているの朝にメール・チャットの確認や返信、
スキマ時間でできそうな作業など、簡単なことに時間を使うのはもうやめましょう。ドーパミンの無駄遣いです。
こういうことは午後で充分ですから。
私はメール、チャットアプリは朝イチでは開きません。
とはいえ夜の間に重要な連絡がある可能性はあるので、
始業時間後に1回確認して重要そうなメールだけブックマークして、
既読から未読に戻しておきます。場合によってはすぐに対応します。
それ以外は、
午前中の最重要なことが終わったらお昼ころに返信をまとめてします。
あとは夕方に最後に1回確認して終わり。チャットも同じ。
これで問題になったことなんか1回もありません。
本当に緊急のことなら電話がかかってくるはずです。
24時間以内の返信を心がければ許容範囲です。
自分の時間を大して重要でないテキストメッセージに
割くのは最小限にしましょう。
とにかく、メールとチャットの通知は切る。
何か集中している時はアプリは立ち上げない。
さて、マルチタスクをできるだけ回避するにはというテーマでしたが、
まずは睡眠。タスクの振り分け、種類によってAMにやるかPMにやるか。
これがジワジワ効いてきて、
結果的にシングルタスクを複数やるという方向性にもっていくことが一番かなと実践していて私は体感しています。
気になったひとは試してみてくださいね!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もお会いしましょう。
ではでは!