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#8  言語の壁を超えるコミュニケーション From台湾

いつもお読みいただきありがとうございます!!

☑幼少期をリアルな里山体験の中で感受性豊かに成長して欲しい!
☑私が経験できなかった美しい田舎の風景・文化・食をを知り、
 それをまた次世代に、世界に伝えて欲しい!

そんな想いから1世代超えたUターンで、自然あふれる暮らしをスタート!!【食・農】【子育て】【国際交流】を通しての、9年間のユニークで豊かなライフスタイルとそこからの学びをお届け。

ゲストと一緒に振り返る、田舎で国際化子育て暮らしの軌跡です。

7番目の台湾からのゲストの子が来たその日の真夜中。
次なるゲストが到着しました。

予定の時間に駅に現れず、こちらからの連絡手段もない。
駅でずっと待つわけにもいかず帰宅。
ハラハラしながら時間を過ごし、
ようやくなった電話のベルは
予定到着時刻より確か6時間ほども遅い真夜中時刻。

駅にお迎えに行くと、
田舎にやってくるというのに、
ヴィトンのバッグ大きなスーツケース2つ!!
しかも超重量級!!
スーツケースの中身はドレスにハイヒールなどのオシャレ着満載!!

我が家にやって来る子では、
年単位で世界中を旅をしていても、
バックパック1つで動く子の方が多くいる中、
彼女がTOP of 荷物の多さでした。笑

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そんな彼女は、台湾出身。
そして、日本語はもちろんNG、英語は片言。
私たちだけだと、正直コミュニケーションはとても厳しい...
という関係の中、救ってくれたのが、
もう一人の先に来ていた台湾人のゲスト。
(お土産はやはり、パイナップルケーキ!!)

特に最初の受入れの頃はまだホスト経験も浅く、
色んな事にあたふたしていたので、
本当に通訳をしてくれる子がいることの有難さはひとしお。

私も20歳の頃に英語がろくにしゃべれないのに
ニュージーランドへ思い切って一人旅をしてみたことがあり、
楽しさ沢山!苦労も沢山!!の遠い思い出を
この時ほど思い出したことはありませんでした。


でもこの時感じた
コミュニケーションに大切なことは、
同じ経験を積む時間
明るいゲスト・仲間の存在。


すぐ後から加わってくれた子たちとともに、
・畑作業
・料理
・ダンス(フランスからの子がダンスの先生!)
・和文化体験
・子供や犬との時間...
を過ごすことで、
みんなの個性が出て、お互いが分かり始め、
さらに話を聞こうとする...
そんな循環ができていたのではないかと振り返ります。

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ドレスも入っていたけど、きちんとオシャレな長靴や作業着も持参!
さすがにパーティードレスを着てもらう場は...
作ってあげられませんでした。

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学生時代を思い出すような楽しい共同生活。
懐かしい1コマが沢山のホスト初期の思い出深さがある時期です。

次へ。




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