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私自身の自己分析をしてみた②MBTI編

以下の続きです。今回はMBTIで自己分析してみました。


MBTIとは

MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、キャサリン・クック・ブリッグスと彼女の娘イザベル・ブリッグス・マイヤーズによって開発された性格タイプ指標です。この指標は、心理学者カール・ユングの理論に基づいており、人々の性格を16のタイプに分類します。MBTIは自己理解を深めるためのツールとして広く利用されています。

MBTIは、以下の4つの対極的な指標を基にして、性格タイプを分類します。

  1. 外向(Extraversion, E)と内向(Introversion, I):

    • 外向型は外部の世界や他者との交流からエネルギーを得ます。

    • 内向型は内面的な世界や独りの時間からエネルギーを得ます。

  2. 感覚(Sensing, S)と直感(Intuition, N):

    • 感覚型は現実的で具体的な情報を重視します。

    • 直感型は抽象的で未来志向の情報を重視します。

  3. 思考(Thinking, T)と感情(Feeling, F):

    • 思考型は論理や客観的な基準に基づいて意思決定を行います。

    • 感情型は個人の価値観や他者の感情を重視して意思決定を行います。

  4. 判断(Judging, J)と知覚(Perceiving, P):

    • 判断型は計画的で組織的な生活を好みます。

    • 知覚型は柔軟で自発的な生活を好みます。

これらの指標の組み合わせにより、16の性格タイプが形成されます。

私の性格タイプ

私の性格タイプは「仲介者(INFP-A)」でした。

仲介者 (INFP性格タイプ) の人たちは、概して鋭い観察力の持ち主です。周りの世界や人々が持つ微妙なニュアンスに気づけるタイプで、注意していないとエネルギーが枯渇してしまうこともあります。集団内の調和や謙虚さを大事にする社会において、通常、仲介者はあえて注目の的になろうとはしないタイプです。舞台裏で人々を気遣い、深く理解するタイプなので、仲介者はコミュニティ内で重要な貢献をする人たちでもあります。

内面を探求する旅:自己成長
仲介者は深く考え、思考と感情の世界によく浸る傾向があります。そのため、「今この瞬間」とのつながりを失ってしまうと感じることもあるでしょう。内面に着目することで、自らの行動や反応を理解できるようにもなりますが、時には外部とやりとりをしてバランスを取ることも必要です。というのも、内省に過度に集中しすぎると、行動を起こしたり進歩したりする機会を見逃してしまうこともあるからです。仲介者が人間として成長するには、洞察を具体的な目標に置き換ることが不可欠です。

想像力豊かな人たちなので、新しいアイデアが浮かぶこともよくあるでしょう。でも、他の人に自分独特の見方を理解してもらうのに苦労することもあります。革新的なアイデアを相手に伝えるためには、明確なコミュニケーション能力の養成が必須です。思考と現実のギャップを埋めるのは、簡単ではありません。だからこそ、仲介者タイプの人たちは夢を思い描くだけでなく、実践することが大事なのです。そうすれば、自らのポテンシャルを最大限に発揮して、夢を実現できるでしょう。

人とのつながり:家族と友人
仲介者は感情について理解があるため、家庭で平穏な環境を維持しやすいと感じるでしょう。でも、家族間で意見の対立があると、かなりストレスを感じてしまいます。コミュニケーションの道を閉ざさないでしておけば、ストレスフルな状況に対応しやすくなります。周りの人の負担になりたくないため、自分の心配事について他の人に言いたがらない傾向もあります。ですが、心配事を周りの人と共有することで、人間関係や相互理解が深まることもあります。

親しい人との関係において、仲介者は深みと意義を強く求めます。でも、人間関係について高い基準を持つため、自分が受け取るより多くのエネルギーを注ぎ込むこともあるでしょう。精神的安定を維持するには、持ちつ持たれつのバランスをうまく取れなければなりません。聞き上手なので、友人が困っているときに慰めてあげるのが得意な人たちです。自らの考えや気持ちをオープンに語るようにすれば、友人関係がさらに豊かになり、今まで以上にお互いを深く理解できるようになるでしょう。

機敏性と骨組み:仕事面での成長
職場で仲介者は自らの創造的思考を、チーム目標という枠組みの中に取り込もうとするタイプです。自分のアイデアが受け入れられないと、もどかしく感じてしまうこともあるでしょう。そんな時には、同僚や上司から励ましの言葉が役立ちます。でも、仲介者の革新的な考え方は、既存のやり方に合わないことがあるので、職場で励ましの言葉を聞くことは少ないかもしれません。それでも、仲介者特有の視点を活用すると、個人のクリエイティビティと集団の目標を融合させ、革新的な結果をもたらすことができるでしょう。

リーダーとして仲介者は、共同作業と個人の成長を優先する傾向にあります。権威を確立するのに消極的なので、チーム内の規律を維持するのに苦戦することもあるでしょう。その場合、目立たないやり方で効果的にチームを管理することが重要です。決められた骨組みの中で効率よく仕事をするためには、普段は同情心あふれる仲介者でも、アプローチをうまく調整してみる必要があります。それができるようになれば、個人の貢献だけでなくチームの結束も重視する、ポジティブな仕事環境を作ることができるでしょう。

思考と行動のバランスを取る
仲介者の性格タイプの人たちは自分と世界を理解するために、自分の内面に着目します。仲介者の創造的なアイデアは非常に有益であることが多いので、職場でも、パーソナルな場面でも、積極的にアイデアを周りの人と共有して、人々に理解してもらえるように心がけると有効です。ただし、ここでもバランスが重要になります。内なる思考を外部の生活と融合させ、ユニークな視点を提示しなければなりません。そうすれば、自らの想像を行動に変容させながら前進し、美しい人生を作り上げることができるでしょう。

16Personalities  INFP型の性格

何回受けても同じ結果になるものなのか?

なりました。
2024年2月診断時

2023年9月診断時

性格特性の数値は若干異なりますが、何回受けても同じになります。

MBTI診断結果からわかる自己分析

INFP-Aは、理想主義と共感力が高く、自分の価値観に基づいて行動することを好む性格です。INFP-Aの「A」は「自己主張型(Assertive)」を意味し、これは同じINFPタイプでも、ストレスや不安を感じにくく、自己確信を持って行動する傾向が強いことを示しています。

  • 内向型(I): 63%

    • 内向的な傾向が強く、一人の時間や内面的な思考にエネルギーを得ることが多いです。他人との深い関係を重視し、表面的な付き合いよりも信頼できる絆を好みます。また、内向的であることから、静かで落ち着いた環境を好み、自己反省や内省の時間を大切にします。

  • 直感型(N): 51%

    • 直感型の割合はほぼ中間に位置しており、感覚型と直感型の両方の特性を持っています。具体的な事実や情報に基づいて行動することもあれば、抽象的なアイデアや未来志向の考え方をすることもあります。このバランスにより、状況に応じて柔軟に対応できる能力があります。

  • 道理型(T): 69%

    • 道理型の特性が強く、意思決定を行う際には論理や客観的な基準を重視します。感情よりも事実やデータに基づいて判断することが多く、問題解決や分析に優れています。このため、仕事やプライベートにおいても、冷静かつ合理的なアプローチを取ることができるでしょう。

  • 探索型(P): 86%

    • 探索型の特性が非常に強く、柔軟で即興的なアプローチを好みます。計画を立てるよりも、その場の状況に応じて行動することが多く、新しい経験や冒険を求める傾向があります。このため、変化に対する適応力が高く、予期しない事態にも柔軟に対応することができます。

  • 自己主張型(A): 81%

    • 自己主張型の特性が強いこのタイプは、自信を持って行動し、ストレスや不安を感じにくいです。自己確信が強く、自分の価値観や目標に向かって積極的に行動することができます。また、他人に対しても自信を持って意見を述べることができ、リーダーシップを発揮する場面でも強みを発揮します。


他の性格タイプ全部読んだわけではないですが、この説明読む限り、確かにそんな人かもという納得感はあります。

追記:続きの記事以下です。


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