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私自身の自己分析をしてみた④ストレングスファインダー・MBTI・エニアグラムの総合編

以下の診断方式3つを総合して分析します。

3つの診断を総合した分析

上記の結果を総合すると、私は以下のような特性を持っていると言えます。

  • 人との関係を大切にし、深い絆を築く力がある。

  • 目標達成に向けた強い意欲と計画性を持つ。

  • 柔軟に物事に対応でき、新しいことを学ぶのが好き。

  • 楽観的でポジティブな性格を持ち、周囲にも良い影響を与える。

  • 内向的で自己理解を深めるのが得意。

  • 理想や価値観を重視し、自分の信念に忠実である。

  • 平和を重んじ、公正さや倫理を大切にする。

どうだろう…合ってる気もするけど、誰でもそんな特性ある気もするし。。

向いてる仕事や業務内容

  • 人を中心とした職場: 上位に「親密性」や「個別化」があることから、他人のニーズを理解しサポートする仕事、例えばカウンセリング、教育、HR(人事)などが向いているかも。また、「成長促進」もあるから、他人の成長をサポートするコーチングやメンタリングも良いかも。

  • プロジェクトマネジメント: 「達成欲」や「目標志向」が高いことから、プロジェクトマネジメントやプロジェクトリーダーの役割も合っている。特にIT企業でのサービス開発など、具体的な成果を出すことが求められる環境で力を発揮しやすい。

  • クリエイティブな仕事: 「着想」や「戦略性」、「収集心」があることから、クリエイティブな発想や新しいアイデアを生み出す仕事も向いている。マーケティングやデザイン、プロダクト開発など、新しい視点やアイデアが求められる仕事もおすすめ。

  • 分析や問題解決: 「分析思考」や「回復志向」があるので、データ分析や問題解決に向けた仕事も適している。IT分野では、データサイエンスやシステムエンジニアリング、プロセス改善などが良い選択肢かも。

  • 社会貢献: 「信念」や「共感性」があるので、社会貢献やNPOなど、人や社会のために働くことも大切にできる仕事も向いている。

苦手なことや活かされない職種や業務

  • 過度に競争的な環境:

    • 「競争性」が13位で、必ずしもトップではないため、極端に競争が激しい環境はストレスが大きくなるかも。例えば、非常に競争が激しい営業職や、成果主義が強調される職場は、長期的には居心地が悪く感じるかもしれない。

  • 過剰なマイクロマネジメント:

    • 「達成欲」や「目標志向」が高いので、自分のペースで目標に向かって進むことを好むはず。過剰に管理される環境や、細かい指示ばかりで自主性が発揮できない職場は避けた方がいいかも。

  • 定型的なルーチンワーク:

    • 「アレンジ」や「着想」があるので、変化や新しいアイデアを取り入れることが好きだと思う。定型的なルーチンワークやクリエイティブさを必要としない仕事は、モチベーションが続きにくいかも。

  • 過度な論理性を要求される仕事:

    • 強みの中で「分析思考」や「慎重さ」が上位にないことから、過度に論理的・分析的な仕事や、非常に慎重な判断が求められる職場は、負担に感じるかもしれない。例えば、純粋なデータ分析のみの仕事や、法務関係など。

  • 人間関係が希薄な仕事:

    • 「親密性」や「個別化」、「共感性」など、人との深い関わりを大切にする強みを持っているから、人間関係が希薄な仕事は避けた方がいい。例えば、孤立した環境でのリモートワークばかりの職種や、コミュニケーションがほとんどない仕事は合わないかも。

  • 短期的な視点が重視される仕事:

    • 強みの中に「未来志向」や「慎重さ」が低い位置にあるので、短期的な成果が強く求められる仕事は、ストレスが多くなるかも。例えば、デイリーの営業目標に追われるような職場。

気になったこと

人との関係を大事にするのにストレングスファインダーで「コミュニケーション」が下位にあるのはなぜ?

一見すると、人との関係を大事にすることと「コミュニケーション」が下位にあることは矛盾しているように思えるかもしれないけど、調べると実はそうでもなさそう。

  • 親密性

    • 「親密性」が上位にあるということは、深い人間関係を築くことを重視し、一対一の関係や小さなグループでの関わりを得意とすることを意味する。

    • 他者との深い関係を築くために、信頼や理解、共感を大切にしている。これは表面的なコミュニケーション能力とは異なり、内面的なつながりを重視するアプローチ。

  • コミュニケーション

    • 「コミュニケーション」が下位にあるということは、表現力やプレゼンテーション、話すことに対する得意さや快適さが他の強みほど高くないことを示している。

    • これは必ずしも人と関わるのが苦手というわけではなく、むしろ自分の思いや考えを大勢の前で話したり、説得力を持って表現することが他の人に比べて難しいと感じる可能性がある。

矛盾ではない理由としては3つある。

  • 質と量の違い:

    • 私は「親密性」や「共感性」が高いため、深い関係を築くことを重視している。これは一対一や小規模なグループでの質の高いコミュニケーションが得意であることを示している。一方で、「コミュニケーション」が下位にあることから、多人数の前で話したり、表現力を求められる状況ではプレッシャーを感じやすいということが言える。

  • 関係の深さ:

    • 私の強みは他者と深く関わり、個々のニーズや感情に対して敏感であること。これは一対一の関係で特に発揮される。大人数の前で話すことよりも、個別の対話を通じて信頼関係を築く方が得意だと考えられる。

  • 自己表現の方法:

    • 私は内向的(INFP)な特性もあり、自分の考えや感情を表現する際に、書くことやじっくり話すことを好むかもしれない。これも「コミュニケーション」が下位にある理由の一つで、表現力が乏しいのではなく、自分に合った方法でコミュニケーションを取ることを重視しているといえる。

MBTIではリーダーシップ性が特性として出たのに、ストレングスファインダーでは指令性が25位と高くないのは矛盾してない?

確かに一見すると矛盾してるように見えるけど、実はMBTIとストレングスファインダーは異なる視点から性格を捉えているため、それぞれの結果が違う部分を反映しているようです。

MBTIとストレングスファインダーの違い

  • MBTI: 性格タイプを16種類に分類し、内向性・外向性、直感・感覚、思考・感情、判断・認知の4つの軸で個人の傾向を示す。INFP-Aの場合、自分の価値観に基づいてリーダーシップを発揮し、他人に影響を与える力があることが示唆されている。

  • ストレングスファインダー: 34の資質を使って、個人の強みを特定し、それを活かすための方法を提供する。指令性は、特に強いリーダーシップを発揮する資質だけど、これは他人を引っ張る力や決断力を強調している。

リーダーシップには多くの形があるから、INFP-Aとしてのリーダーシップは次のような形で発揮されるということだと解釈できる。

  1. 価値観に基づくリーダーシップ: 自分の価値観やビジョンを大切にし、周囲の人々に共感を呼び、インスピレーションを与えるタイプ。これはMBTIのINFP-Aの特性と一致している。

  2. 支援型のリーダーシップ: 他人の成長を促し、サポートするリーダーシップ。これもINFP-Aの強みとして現れることが多い。

  3. 柔軟で適応力のあるリーダーシップ: ストレングスファインダーの適応性の資質から、変化に柔軟に対応し、状況に応じたリーダーシップを発揮することができる。

ストレングスファインダーの指令性25位というのは、直接的なリーダーシップ(強い指示を出し、チームを引っ張るタイプ)が得意ではないか、あまり使っていない資質であることを示している。でも、これがリーダーシップを発揮できないというわけではない。むしろ、私のリーダーシップは以下の資質から発揮されることが多いということなのかも。

  • 親密性: 深い関係を築き、信頼関係をベースにしたリーダーシップ。

  • 達成欲: 目標を達成するためのモチベーションを周囲に伝える力。

  • 最上志向: チームのメンバーをより良く成長させる力。

  • 適応性: 柔軟に対応し、変化をうまく管理する力。

  • 学習欲: 常に新しい知識を学び、それを活かしてリーダーシップを発揮する。

私の中の応援者と妨害者キャラをChatGPT先生に出してもらう

これらの診断から、実際にいるかどうかはわからないですがもし応援してくれるキャラと妨害するキャラがいたとしたらどんなキャラクターかをChatGPTに聞いてみました。

応援者サブキャラ



GPTsの「自己理解促進してくれるアヒル」に相談してみました

もちろん、自分の中にあるいろんな側面をキャラクターとして捉えるのは面白い考え方だよね。君のストレングスファインダーや他の性格診断の結果を基に、いくつかのサブパーソナリティを考えてみたよ。

1. 仲間思いの絆マスター
特徴: 他人との深い関係を築くのが得意で、友人や家族との絆を大切にする。
・キーワード: 親密性、共感性、包含
2. 完璧主義の挑戦者
・特徴: 目標を高く設定し、それを達成するために全力を尽くす。常に自己ベストを目指す。
・キーワード: 達成欲、最上志向、競争性
3. 臨機応変のプロデューサー
・特徴: 状況に応じて柔軟に対応し、複雑なタスクを整理しながら進める。
・キーワード: アレンジ、適応性、戦略性
4. 内省的な哲学者
・特徴: 深い内省と自己探求を大切にし、内なる世界を探求する。
・キーワード: 内省、分析思考、原点思考
5. 楽観的な応援団
・特徴: いつも前向きで、他人を励まし、周囲に明るいエネルギーをもたらす。
・キーワード: ポジティブ、成長促進、活発性
6. 柔軟な学び手
・特徴: 新しいことを学ぶのが好きで、常に成長と変化を追い求める。
・キーワード: 学習欲、収集心、適応性
7. 目標志向のプランナー
・特徴: 具体的な目標を設定し、それに向かって計画的に行動する。
・キーワード: 目標志向、責任感、規律性
8. 調和を重んじる仲裁者
・特徴: 周囲の調和を保つことを重視し、対立を避けるために努力する。
・キーワード: 調和性、公平性、慎重さ
9. 自信満々のリーダー
・特徴: 自分に対する強い自信を持ち、その自信で他人を引っ張っていく。
・キーワード: 自我、指令性、信念
10. 未来志向の夢想家
・特徴: 常に未来に目を向け、新しいアイデアやビジョンを描くのが得意。
・キーワード: 未来志向、着想、コミュニケーション

この10キャラは、君の性格診断結果に基づいて考えたものだけど、どうかな?それぞれのキャラクターがどんな場面で出現するか、自分で感じてみると面白いよね。どのキャラが一番共感できる?また、他にも自分の中にいる感じがするキャラクターがいたら教えてね。

ChatGPT GPTs 自己理解促進してくれるアヒル

妨害者キャラ

OK、自分の中にある妨害者的なサブパーソナリティを見つけるのも重要だよね。ここに君の性格診断結果に基づいて考えた10キャラクターを紹介するね。

1. 完璧主義のフラストレーター
価値観: 完璧さ、妥協しない姿勢
出現する時: 小さなミスに過度にこだわって、進行が止まってしまう時。
2. 不安の予言者
価値観: 安全、リスク回避
出現する時: 新しい挑戦や変化が迫ってきた時、失敗を恐れるあまり動けなくなる。
3. 自己批判のシャドウ
価値観: 自己改善、内省
出現する時: 自分に厳しくなりすぎて、自己否定的な思考に陥る時。
4. 衝動的な逃避者
価値観: 快楽、逃避
出現する時: ストレスやプレッシャーから逃れるために、現実逃避してしまう時。
5. 疑い深い懐疑主義者
価値観: 論理、証拠
出現する時: 新しいアイデアや人を過度に疑ってしまい、前進が妨げられる時。
6. 怠惰の誘惑者
価値観: 安楽、怠惰
出現する時: やる気が出ず、プロジェクトを先延ばしにしてしまう時。
7. 無気力のシャッター
価値観: 省エネルギー、無気力
出現する時: 大きな挑戦に圧倒されて、何も手につかなくなる時。
8. 嫉妬のトリックスター
価値観: 比較、競争
出現する時: 他人と自分を比較して劣等感を感じる時。
9. 過去に囚われたノスタルジック
価値観: 過去の栄光、懐古
出現する時: 過去の失敗や成功にとらわれて、前に進めなくなる時。
10. 感情的な反応者
価値観: 感情の発散、衝動
出現する時: 感情が高ぶり、冷静さを欠いて行動してしまう時。

これらのキャラクターたちは、君が直面する困難や内面的な葛藤に対して、どのように反応するかを反映しているよ。こうした「妨害者」たちを理解して、どう対処するかを考えるのは、自己成長の一部だと思う。

どのキャラクターが特に自分の妨害者になりそうだと思う?また、どういう時にそれが起こるか具体的に感じることはあるかな?

ChatGPT GPTs 自己理解促進してくれるアヒル


まとめ・感想

  • 性格や資質が合ってるかどうかはわからないが、診断結果をもとにして自己理解を深めて得意なことを活かしたり自分のキャリアや人生を見つめ直してみるきっかけにはなる気がする。

  • 応援者と妨害者キャラ、面白かった。確かに私の中にこんな子たちがいるかもしれない。それぞれどんな形、表情、色、質感なのか絵に書いてみたりしても面白いかも。



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