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■「選択的シングルマザー」とは

みなさん「選択的シングルマザー」っていう言葉をご存知ですか?

経済的にも精神的にも自立しており、結婚せず母親になることを選択した女性のこと 。実際に、結婚せずに子どもを産む女性はアメリカやヨーロッパでは過半数もいるということ。(引用

選択的シングルマザーを選ぶメリットは、

女性が妊娠できる年齢にはタイムリミットがあるので、精神的にも経済的にも自立した女性が、結婚できるのを待って妊娠できない年齢になり後悔することがない。結婚は50歳でも可能性がありますが、妊娠は50歳ではできません。引用

なるほどですね。現在日本にはシングルマザーには100万人いると言われていて、

(1)未婚で子供を産む(2)離婚(3)死別

の3つのパターンに大別されると思うのですが、(1)未婚で子供を産むシングルマザーは、2000年の頃から比べると2倍以上となって増加傾向だそうですが、まだ日本では珍しい存在のようです。日本は結婚制度が強いからでしょうか?

諸外国と比較してみると、びっくり!!!

世界全体で見たら、未婚で子供を産む方が自然?!って感じのグラフなのに。

確かに日本は男女の平等割合も114位で過去最低…

世界各国の男女平等の度合いを示した2017年版「ジェンダー・ギャップ指数」日本は調査対象144カ国のうち、114位と前年より3つ順位を落とし、過去最低

少子化を改善したいのであれば、産みたい人が子供を持ちやすい社会、不妊治療支援もしかりですが、「ひとり親対策」この辺りも一つ解決策のポイントになるのではないでしょうか?

そういえば私も第3子出産から選択的シングルマザーです。私は自分の信じた道を突き進めるタイプですが、

子供を持つ=結婚

という概念が、もうすこし自由になれば、社会はもっと生きやすくなるのかもしれません。

妊娠や出産というのは、制度や概念を超えたところにこそあるような気がします。もっとストレスフリーで、自分らしい人生をいきるときに巡り合いやすいというか。

私の周囲にも「結婚は考えられないけど、子供は欲しい」という女性の相談は多いです。

日本でも選択的シングルマザーという新しい女性の生き方は徐々に増えて行くのではないかなと思っています。

(ポジティブに考えてみたら、女性ならではの特権という視点も…)

女性が自分らしく生きることがもっともっと認められれば、女性に限らず、社会がその人らしく生きることを互いに尊重する社会になれば、だれもが、もっと生きやすく、笑顔の子供も増えるはずです。

いずれにせよ、人生の選択肢が増えるのは素晴らしいこと!

時代に合わない古い制度がなくなること、不要な偏見がなくなること、そして、これだけ教育が女性にもゆきわたっている時代に、女性も経済的に精神的に自立の道がふえるといいなと思います。

こんな、気づきをいただき、考えさせられる、インタビューは以下

スザンヌさんも「手に職を」と

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