「いつ辞めてもいいや。」と思って仕事をした結果の今と私。
普段フリーランスのパラレルワーカーとして
複数の仕事をかけ持っている私ですが、
実はそのどれも
と思いながら仕事をしています。
「いやいやもっとちゃんとやりなさいよ」
って思った方もいるかもしれません。
しかしそこには私なりの仕事に対する考え方があるんです。
そしてその考え方でやってきたからこそ、個人的にいろんな仕事を依頼されることが増えてきたのかなあと思います。
今日はそんな超個人的な考え方ですが、誰かの役にたつことがあるかなと思ったのでまとめていきたいと思います。
仕事に固執しないことの意味
フリーランスになると、その日暮らしの仕事になります。
当然ですが、何か失敗をしたり、自分の仕事がクライアントから評価されなかったら打ち切りなので、収入はゼロになりますよね。
そう思うと、なにかよい案件に巡り会えたとき、
「何が何でもこの仕事は手放したくない」
と固執してしまう人もいるかもしれません。
これはフリーランスではあるあるな感じですが
個人的にはこうなってしまうと、個人のパフォーマンスは上がらないんじゃないかと思います。
中には
「この仕事を逃したくない」
と思って頑張れる人もいるのかもしれません。
しかし、ただ「収入がなくなる」と言う考えばかりに固執してしまうと、結果的にパフォーマンスが下がってしまうことが多いです。
わたしが一つの仕事に固執したくないのも、このためです。
では具体的にどういうことか?
次では少し深掘りしていきます。
仕事に固執しないことが持つ意味とは
わかりやすい例えとして、受験勉強を例に挙げて考えてみます。
例えば2 ・3年浪人しても
「まぁどこかで良ければいいや」
と言う気持ちでいれば、当然その年の合格率はその年にかけている人に比べてぐっと落ちてしまいます。
反対に
「もうこの1年で必ず合格しないと後はない!」
と思いながら勉強すればそれなりのパフォーマンスが出てきます。
これは、仕事においても同じです。
当たり前のことですが、
その瞬間の自分が、その仕事をすることって一生ありません。
その時の自分のパフォーマンスを100%出し切る事は重要になります。
中には
「いや。そんなに頑張れないわ。」
と思う人もいるかもしれません。
少し厳しい話をしますが、それができない人は正直フリーランスではあまり向いていないのかなとも思います。
常に 100%のパフォーマンスを上げれるように、
マインドコントロールしたり
人知れず努力をしたり
体調をコントロールしたり
そうすることもフリーランスとして生きていく上ではとても重要になります。
会社員と違って怪我をしたり病気をしても誰がもカバーしてくれません。
芸能人や俳優さんとかと同じですが、常に良いパフォーマンスを維持することも、フリーランスにとっては大事な仕事の1部となるからです。
「いつ辞めてもいいや」と思っている本当の理由。
では、なぜ私が
「今日この仕事がクビになったらそれはそれでいいや」
と思っているかと言うと結論。
ここまでお話ししてきた流れでなんとなく理解される人もいるかもしれません。
それは、
です。
ちょっと綺麗事に聞こえるかもしれませんが、言い換えて変えてしまえば
と割り切れるほど、やり切っているからなんです。
むしろここまで自分が全力を尽くしても納得されないと言う事は、
そもそもそのクライアントと自分の相性があまり良くないのかもしれません。
確かに、クライアントの要望に合わせて仕事をするのは重要です。
でもそれ以前の問題のときもあります。
人には適材適所があると言われていますが、そのような感覚です。
その仕事は自分にとってあまり向いていなかったとも考えられます。
そんなミスマッチな状況で、収入や実績だけに固執して無理に頑張ってしまうと、やってる方もだんだん苦しくなってしまいます。
クライアントの満足度を高めることをだけが目的となってしまうのも、自分の成長にはつながりません。
結局は
「なぜ自分がその仕事をしているか」
と言う目的が、個人のキャリアにとっても大切になります。
そこを見逃さないようにすることが、複数の仕事を掛け持ち上でも重要なポイントとなる気がします。
そんなフリーランスで生きる私のこれから。
一見悠々自適でマイペースのフリーランスは、会社員から見ると羨ましく見えるかもしれません。
それに憧れて会社員からフリーランスへ転向を目指す人もいると思います。
でもキャリアの面で見ると、責任や重荷というのはフリーランスの方がとても重たくかかってきます。
複数の事業を経営している側に立ってしまえば、少し余裕が出てくるかもしれませんが、、、。
そうでない場合、自分が資本になります。
生半可な気持ちでいろんな仕事を請け負ってしまっても、全てが中途半端になってしまうんです。
私はもともと完璧主義者で会社員時代から、むしろ100%で仕事しない人に疑問しか抱きませんでした。(典型的に会社員には向いてないタイプ 笑)
なので、このフリーランスの生き方が今の自分には合ってるんじゃないかなぁと思います。
ただこの先、新たなライフステージに立ったときに、今と同じような仕事ができるかと言われるとちょっと難しくなってくるかなぁと思います。
そうなった時は、
「その時の自分ができる範囲で、また仕事を調整してやっていこうかなぁ」と今では考えています。
それともう一つ
「もうこの仕事今クビになってもいいやっ」
と思う思考になると意外と気持ちが楽になるのもあるんですよね。
それは
「あぁ、もうちょっと後に頑張ればよかった・・・」
と後悔がないように毎回やっていることで、どこか清々しい気持ちでもあるんです。
なのでフリーランスを目指している皆さんちょっと考え方を変えて自分のキャリアについて向き合ってみるのも良いかもしれません、
今日は自分なりのパラレルワーカーとしてキャリアが続いていく理由について少し分解して考えてみました。
超個人的な考えなので、その辺はご理解いただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️