朝から足がダル重い。そんな朝10分のセルフケア方法。

最近、寝起きでさえ足のふくらはぎがパンパンで重だるい。ベッドから起き上がり、地に足をつけて歩くとさらに実感する。

足、重・・・！

オイル美容整体の指導をしている私でさえ、毎日の足のマッサージが日課にはならない。（おい）

しかし、朝から足が悲鳴を上げている時くらいは、労わってやりたい。そんな朝に10分くらい、なんなら5分あればできる方法も含めて今日は。

6月にむくみやすい理由

そもそも、なぜ最近やたらと足が浮腫むのか。1日立ち仕事やデスクワークを頑張った夕方ならともかく、もっぱら朝からだ。

そんな疑問も、chat GPTに聞けば、一発だ。

◾️6月にむくみやすい原因
①気温の上昇
6月は夏の始まり。気温が上がると体が熱を放散しようとして血管が拡張します。このため、血液が下半身に溜まりやすくなり、むくみを引き起こすのです。

②水分バランスの変化
暑さで汗をかくことが増えると、体内の水分バランスが崩れがちになります。水分補給が不十分だと、体は水分を保持しようとしてむくみを引き起こします。

③活動量の変化
季節の変わり目は活動量が変わることも多いです。特に運動不足や長時間の座り仕事は、足の血行を悪くし、むくみを引き起こす原因となります。

④塩分の摂取
夏になると冷たい食べ物や飲み物が増え、塩分の摂取量が増えることがあります。塩分の過剰摂取は体内に水分を保持し、むくみを引き起こします。

なるほど、確かにそうだ。最近干し梅ばっかり食べたくなる。

手と適当なオイルだけあればよい

楽天セールやAmazonセールで必ずと言っていいほど、マッサージ系のツールは売り出される。

各種、芸能人がタイアップでPRするようなグッズも多く、唆されて買ったこともしばしば。（人生は経験。経験は勉強だ。）

5〜6万円くらいするマッサージガンなんかも買ってみたが、全然使っていない。

人生経験としよう

で、結果行き着いたのが、

自分の手
適当なオイル（なんならボディクリームでもよし）

さえあればことは済む。なんなら、自分の手で足を触ったことで

どこの筋肉が張っているのか？
それはなぜ、立ち方・歩き方のクセ？
張っているのは筋肉？むしろ浮腫み？

といったことがわかるのだからね。

わたしが普段使っているのは

手（右手と左手）笑
ベビーオイル（臭くなくてよい。笑）

朝からやるなら、これくらいシンプルが良い。保湿もできるし、変にベタベタしないから、都合が良いのだ。

朝10分でできる専門家おすすめのセルフケア

さて、ここからが本題。
普段はサロンで人にマッサージを施術する私であるが、自分の足となるとルーティンなんかはなく、探りながらセルフケアをする。

人によって足の使い方、状態が違うので、一旦ざっくりな方法を。

◾️朝10分の足のマッサージ
①オイルを全体に塗布
→両手にオイルをつけ、足先〜ふくらはぎ、すねあたりを下から上へ包み込みつつ流す。
ふくらはぎの内側・外側に少し圧を加えながら、どっちがより張っているかを探る。

②足裏〜足首をほぐす
足の裏をのぞき、土踏まずあたりを親指でほぐす。そのまま内くるぶし、外くるぶしの外側をほぐす。
ここは筋肉ではなく腱（筋肉の端）が通るので、むくみやすい。

③すね・ふくらはぎをほぐす
内側：すねの骨の下に親指を入れ、下から上へ。（結構痛いけど大丈夫）
外側：膝側のふくらはぎの外側は張りやすい。親指でゴリゴリほぐす。

④最後に流す
両手でふくらはぎを包み込み、下から上へ向かってさすりあげる。これを数回繰り返しておしまい。

ここから、人によっては（Ｏ脚とかＸ脚とか）必要な部分をほぐすと1日がスッキリ、変なクセもつきにくい。

（この辺、個人的にみてほしい・気になる人は以下からどうぞ。）

理学療法士・美容整体サロントップセラピストが行う姿勢・歩き方分析レッスン | M

そろそろ、体系（ざっくり）のマガジンも作っていこうと思う。
では、また！