見出し画像

医療従事者がフリーランス転換した本当の理由と成功のカギについて思うこと。

理学療法士のkahoです。
今日はキャリアの話をザクっと。

いわゆる手に職系の有資格者だと、
ここまで苦労してきた分、
わざわざフリーランス転換するのって結構な勇気がいりますよね。

わかります。私もさんざん迷って30代になってしまったので。笑

でも、方向性やポイントさえ間違えなければ
割と狭い業界だからこそ、
世界がグググっと広がります。

  • フリーランス転換

  • 在宅ワーク

に興味があるけど不安で一歩踏み出せない人。
ここ3ヶ月の実態例としてお伝えしていきますので、ぜひ。

※結構リアルなプライベート話なので一部有料です。(ご興味のある方だけ覗いてみてね。)

安定の業界から、わざわざフリーランスを目指した理由

30代前半、妊娠・出産適齢期である私。
今年の8月にフリーランスへ転換したところ、

え、もったいなくない?大丈夫?

と当たり前のように、いろんな方面からガヤガヤと言われました。


理学療法士って、意外と収入は安定していて育休・産休制度も整っています。

時短勤務や保育園がある病院も増えてきていて、
働くママさんにとっては、収入面では安定しているんですよね。

おまけに管理職についていた私。
働き続ければ続けるほど安定だったんです。

おまけに、車で10分という好立地。(ここも捨てがたい。)

もちろん、今後子供を持つ未来も考えていたし、色々モンモンと悩む日々。

おそらく、上司も誰も辞めるなんて思ってなかったと思います。笑

でも、辞めました。


一体なぜか??

その理由は大きく2つ。

①自分の理想の未来を叶えてみたくなったから
②制度や収入面の安定以上に、人生を楽しみたかった

①私の叶えたかった理想の未来

私の母親は、同じく医療従事者でバリバリのキャリアウーマンです。
今でも忙しく楽しみながらも働いています。

そんな母ですが、私を含む3人の子供の子育て中は休業しています。
資格があるからこそ出来ることだとも思うのですが。

小さい頃の記憶で、私が一番残っているのが
この幼稚園に行く前〜幼稚園時代の母との思い出なんです。

・天気の良い日に公園に行ったり
 (毛虫に刺されたり、ギンナン踏んで泣いたり笑)
・近所のパン屋でアンパンマンパンを買ってもらったり
・図書館まで自転車で行ったり
・雨の日は101匹わんちゃんの映画見たり(母は爆睡。笑)

3人兄弟の真ん中の私にとって、唯一母とのこの時間が本当に楽しくて。
今でも大切な思い出なんですよね。

「いつか自分が子供を持ったら、同じようにしてあげたい」

漠然とずっとそう思っていました。

で、現実に目を向けた時

「このままじゃ、絶対無理だよね」

って気づいたんです。

ママさんとして復帰していく先輩もいっぱい見ていますが

  • 保育園からの呼び出しで早退続き

  • 子供の体調不良で有給が足りない

  • おまけにコロナで大惨事

キャリアも技術もあるのに、周りに申し訳なさで謝り続ける姿。

ストレスフルでも頑張る姿は本当に尊敬ですが、

私にはできない

と思ってしまいました。

これが1つ目の理由。


②社会保障や収入の安定よりも大切と思ったこと

これはシンプルに自分のキャリアや生き方について。

  • 医療職は基本的に副業禁止

  • 年功序列制の風潮が強い

  • 女性のキャリアは出産でリセットされる

それなりのキャリアを重ねてくるとこれらが気になってきます。

在宅ワークしたくても無理
復帰後のキャリアもダウン
自分の技術を評価されにくい

これだと、1つ目の理由にある私の理想の生活には一生近づけませんよね。

確かに、安定なんです。とても。
でも、なんだか違うなーと思い始めていました。

そんな時に、ひょんな繋がりから
副業的な案件(セミナーの講師や、ヨガ・健康系のイベントの依頼、雑誌の執筆依頼など)
を依頼されることがありました。

が、当然のごとく副業できないので、お断りし続けていました。


でも、心のどこかでそっちに興味が惹かれ、、、
ちょっと冒険してみたくなったんです。

これが2つ目の理由です。

この2つの理由が重なり、
えい、ヤー 
っと半ば勢いで辞めました。笑

フリーランス転換で成功するカギとなったもの

フリーランスで成功するかしないかのカギは

ここから先は

1,015字
この記事のみ ¥ 300

最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️