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キャリアを広げる仕事術やあれこれ

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2022年8月に独立。現在WEBディレクターや非常勤講師、サロンの施術やリハビリの現場仕事、文章執筆やセミナー・オンラインフィットネス講師などなど、複数のキャリアを掛け持ち中。「…
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#自分時間

《この夏やりたいこと》をサクッと考える、朝の20分。

モタモタしているとあっという間に7月も終わってしまう。 酷暑は本当に辛いけれど、年々、夏もあっという間。夏の終わりだんだん涼しくなると、それはそれで寂しくなる。 今年はどんな夏にしようか、今からワクワクしている。 ということで(?)せっかくなので、忙しい日々を送るビジネスマンたちも、この夏やりたいことをリストアップできる方法をゆる〜くまとめてみる。 ちょっと一息ついて、紙とペン、あるいはスマホかPCか、なんでも書き込めるものを用意して、20分で一緒に考えてみようか。(誰)

《自分らしさ》を取り戻す、書き留めておきたい言葉たち。

朝、いつものルーティンをこなしながら、ふと、自分がどこに向かっているのか分からなくなる瞬間がある。 30代に差し掛かると、 いろんな自分が混戦してくる。 多くの役割に追われ、自分自身の本当の気持ちが見えなくなることがあるのだ。 自分らしさは、どこに消えた?職場での評価、家族や友人からの期待。 これらに応えようとするあまり、自分が本当にやりたいことや感じていることを後回しにしてしまうことがある。 「相手はこう思っているだろうな」「ここを求められているんだろうな」という他

毎朝の『いつも通り』がなくなるとき。大切にしたいこと。

本日、誕生日を迎えました。また一つ歳を重ねました。 そんな日も、毎朝いつものルーティンを繰り返す、いつも通りの朝。 そこで、ふと気づく。 例えば、 その時は当たり前の毎日でも、時代と共に少しずつ違っていて。 なんだか面白いなぁと思ったのと同時に、病院時代のとある出来事を思い出した。 毎日の「いつも通り」がなくなる時。病院勤務の時のはなし。 患者さんの目線でみてみると、病院の朝はこうだ。 ご飯が運ばれ、30分くらいしたら撤収。 次々と検査やリハビリ、回診などが流れてく

2024年も半分がんばった自分へのご褒美に。【おすすめ本】

6月もいよいよ終わり。 なんだか、6月は という感じで(?)、小説をよく読んだ(聴いた)のでした。 で、 と思って追加で本を3冊購入しました。これが、ものすごくよかったので、今日はご紹介。 雨も多いし「なんだかパッとしないなぁ、週末なにしよー」という人は、ぜひ。 (とってもおすすめな本です) 今日の人生(益田ミリ)その、購入したご褒美本というのが 実は、この本の著者の【益田ミリ】さんのこと、つい最近、サロンのお客様に教えてもらって知ったのだ。 で、本だと思って買

人生の余白を楽しむ大人たちがやっていること。

その飲み過ぎの理由は、昨夜の会合にある。(いや、自制力の欠如か。笑) 読書会で知り合った、自分の感性に近い仲間との飲み会。 普段の友人との話題とはちょっと違う、【すこしニッチで深みのあるワクワク、心が沸き立つ話】がお酒のペースを狂わせた。 人生の余白を見せ合うここで、人生の余白についていったん定義しておく⇩ 趣味の読書や家族との時間、自然と触れ合う時間など、日々のルーティンから外れた、いわゆる余暇時間。 同世代の余白時間は、概ねSNSやネット情報でアクセスできるものが多

【2時間あったら何する?】自分と他分を切り分けると見える『やりたいこと』

家事や仕事に追われている人が浮かんでくる「やりたいこと」というと、 カフェで本を読む ヨガやピラティスなどのボディーワーク お菓子作り サウナに行く 少し長めの散歩をする 気になっていたお店に行ってみる こんなところだろうか。 でも、これって本当に自分が本気でやりたいことだろうか?と疑問が浮かぶ。 そんなお話を。みなさんの本当に心からやりたいことを探りましょう。(怪しい) やりたいことが出てこないとある本に書いてあった提案。 「とりあえず、やりたいことを

映画で変わった、毎朝の小さなルーティンと心の余白。

やっと先日、ずっと見たかった話題作映画「パーフェクトデイズ」を観てきた。(出遅れ) その結果、 毎朝のルーティンに一つ新たな習慣が加わった。 そして、これが、完璧主義者のセッカチさんである私に変化を与えてくれたので、今日はそのことについて。 映画「パーフェクトデイズ」で印象に残ったシーン この映画の奥深さは、私が言うまでもない。 で、なにが1番印象に残ったかって。それが、 この映画の冒頭のシーンで、トイレ掃除のオジサンのルーティンが繰り返されるのだが。 なぜか、

【おすすめ本】最近お疲れなあなたに勧めたい一冊。

やるべきタスクが、わんさかある。 それに付随して締め切りもわんさかある。 ・・・そんな時に限って、全然関係ない文章が書きたくなる。(なぜ) タスクに追われると、当たり前だけど疲れる。そんな疲れを癒してくれるのが、私の場合 の時間なのだ。 朝の支度時間から、家事、通勤、一人の食事の時間・・・。 気がつけば、激動の5月は15冊も小説を読んでいた。(耳がお疲れ) そんなお疲れ状態はきっと、私だけではないはず。(もちろん) ということで、お疲れな人に個人的におすすめな本を数

【毎朝3分】脳内ジャーナリングのススメ。

もう長年、毎朝続けているジャーナリング。 日記よりもちょっと深く、自分の気持ちや思考に触れ合う時間。 本来は紙に書き出すのが一般的で、そのHOW TOはさまざまなところで紹介されています。 ・・・がしかし、時間的に余裕がないときもある。(特に早朝から仕事が立て込んでいる時など、まさに今日・・・!) そんな時に、私が行なっている脳内ジャーナリングについて、今日はサクッとまとめてみる。 脳内ジャーナリングとは?ここで勝手に使っているこの【脳内ジャーナリング】という言葉。

読書で紐解く、私の「生きるテーマ」について。

タイトルから、壮大な内容かと思う人が多いかもしれない。 ただ、本当に今ふと気づいたこの着想を逃したくないので、土日の出勤中の電車内で書き留めておく。 自分の人生のテーマってなんだろうか。30代に突入して以降、ぐるぐると暇ができては考えていたこのテーマ。 20代後半から、急に読書家になった私は(月に10冊以上並行読みしている)、著者の書く文章から とずっと疑問に思っていた。 環境や境遇は違えど、同じように1日を過ごしている同じ人間なのに、中には10代の内から一生を生き終え