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自律神経をコントロールする

太陽神経叢の整体

スタジオレッスンで 行いました

太陽神経叢とは

自律神経のコントロールセンター


更に詳しく説明すると『みぞおち』辺りにあり
横隔膜の真下心臓の下から胃の裏側にかけて広がる

神経細胞の集まり


日本語で「叢(そう)」とは「くさむら」のことで
「神経叢」とは「神経細胞の集まり」
という意味になります


太陽神経叢は、いわば 

自律神経のコントロールセンター


胃・腸・肝臓・膵臓・脾臓・胆嚢といった
消化器の内臓と密接につながり

臓器がきちんと働くように調整している


それ故 第2の脳とも呼ばれるほど極めて重要な部分です

太陽神経叢が緊張するとお腹が硬くなり 
お腹の調子も悪くなる

みぞおちはフワフワの状態が良い


指で押しても跳ね返るような硬さだと
かなり緊張状態です

足の裏と手の平に 
太陽神経叢の調整ポイントがありますが

レッスンでは 腹部大動脈を目安に 

自分で太陽神経叢を調整する方法

ここからは太陽神経叢を 
自分で調整する方法です

調整は腹部大動脈


仰向け(上を向いて寝ること)がオススメですが
座っていても出来ます

ヘソから みぞおちの間を 2等分します
上から 1区間 2区間と 仮定します

身体の中心から 

指1本分 左が腹部大動脈の位置


指3本を使って 

指をお腹に沈めるように押していきます


その時指は立てないように押します

ある程度まで押すと

腹部大動脈の拍動を感じます

心臓が、ポンプのように
収縮と拡張をくり返すことを拍動と呼びます

指先に ドクンドクンと脈打つような感じがあります

分からない時は 

位置を少し変えてみて下さい

拍動を感じたまま 30秒
次は2区間目も拍動を感じて 30秒

終わったら 
みぞおちをチエックしてみて下さい

先程より 柔らかくなっていたら 
太陽神経叢もリラックスしてきたと考えられます

緊張が抜けない時や 

疲れた時に オススメです


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