ホテルライクな寝室はいかが?リノベのプロの住まいを拝見!戸建てリノベの施工事例③
中古住宅を購入して、理想のライフスタイルを実現しやすい空間にリノベーションしたい。そう思われる方は多いのではないでしょうか?
弊社ワックスタイル株式会社の代表・西尾もその一人。築35年ほどの中古戸建住宅を、スケルトン状態からフルリノベーションしました。
家具屋の経験を活かし、機能性やデザイン性を両立させた家。そんなお気に入りが詰まった住まいには、どのようなこだわりがあるのかーー。
戸建てリノベ事例第三弾は、西尾宅の寝室について。そのこだわりを聞いてみました。
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「ホテルのような寝室にしたい」
自宅のリノベーションのとき、妻から唯一もらったオーダーでした。
「じゃあホテルのような寝室って何だろう?ベッドボードがあって、大きな絵なんて飾れちゃって、カッコいいペンダント照明がぶら下がってて、枕やクッションがたくさん並んでる感じかな?」
なんて考えながら、つくった自慢の寝室について紹介します。
約20㎡の寝室には、ダブルベッドとセミダブルベッドを配置。シックで美しいこげ茶色のウォールナット材を使った、ヘッドレストを構えました。
両サイドには、黒皮アイアンサイドテーブルを埋め込みました。サイドテーブルは壁につけて、宙に浮いているようなデザインに。テーブルの上には照明のスイッチ、テーブルの下には2穴分のコンセントを設置しています。
そしてベッドフレームもオリジナルで制作。ヘッドボードに合わせてウォールナット材と黒皮アイアンの足で作りました。この高さもマットレスの厚みなどを計算してます。
そしてこだわったのが光。照明についてです。頭の上から照明の光が当たらないように、天井からのシーリングライトやダウンライトなどの照明は、ベットスペースの上ではなく、両サイドのサイドテーブル側に照明を設置。
南側の掃き出し窓には、遮光カーテンとレースカーテンをつけることで、明るいときも部屋を暗くできるように工夫しています。
いかがでしたか?「ホテル暮らし」のアイデアを取り入れたいと思い、想像をふくらませたリノベーションによって、自分らしさの詰まった寝室に、“ホテルの心地良さ”をプラスしてみました。ぜひリノベーションの参考になれば幸いです!
そして弊社の運営するサービス「かぐといえ」では、中古リノベ済みマンションの販売を行っています。また、リノベーションをご検討中の方との物件探しのご相談も承っています。
住まいでお困りの方は、ぜひこちらの問い合わせフォームより、ご連絡ください。
以上、かぐといえスタッフでした!
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