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老いの感情

1人1人の小さな取り組みが、やがて社会を照らす光になるように…
エコー検査を通じて、各々の小さな燈火(願いや思い)を大きく成長させる
コミュニティ『L-US-TOWN』です。

どうしても、もやもやして、全てがイヤイヤモードでありました。

何にもやもやしていたのか?それは人間性。
若いうちにたくさんの失敗をして、円熟な・円満な人格を形成することがいかに大切か、そして、自分がどのように目の前の現実を受け止めて、成熟していけば良いのかと問答してました。

正社員で一つのとことに働く形態から、自分が面白そうと思うところで仕事をするフリーの形態に移行して、とても勉強になったことがあります。

それは、古い組織ではマウントを取り合い退職者を増産し、新しく伸びている組織では、どんなレベルの人でもお互いが協力して貢献しようとするスピード感に溢れている。そうした印象を受けています。

なので、勢いのある組織でのチームビルディングや情報の共有スピードなどとても面白いし、同時に非常に勉強になることも多いです。

そして、同時に世代差ということも意識せざるを得ない部分があります。

You Tubeでどなたかが説明していたのですが、時代ごとのモチベーションに
昭和は競争
平成は協力
令和は貢献
だそうで、なるほど!と感動してしまいました。

納得ではないでしょうか?
古い組織には、競争社会で常に受験戦争や就職難と向き合ってきた戦いの世代が多いため、人のあらを探しマウントするのは日常茶飯事、対して、若い世代が多いベンチャーなどは目的に向かって協力、貢献を目指しているように感じていたんだと。

そして、時代は自己から自他へ。

努力すれば給料も上がり、豊かになれる時代はどうやら今の日本では残念ながら希望が持てなくなりました。

これからは、自分が持てる能力をしっかりと伸ばして、他の能力を持った人と協力して、さらに誰かのために貢献していける視点が大切ですね。

老いについて…
病院で治療することがない親が家に戻ってきた。
若い頃の成功を手放せず、上手いかないことで子供や訪問看護師に当たり、もう、好きなの食べて寿命もそれまでにすれば良いのではと思うが、それも嫌なようで。

自分に置き換えると、職場でヒステリックな老害になるのが怖い。
しかし、後輩に業務を譲り自分の能力が低下する現実を直視することもつらい。

そんな不安を乗り越えたい、これが老いというものなのでしょうか。

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