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自己成長する為の心構えとは、、、

皆さんいつもご覧いただきありがとうございます!
アスレティックトレーナーの花月一馬です!!

今回は、ビジネスパーソン・トレーナー・治療家・トレーナーを目指している学生さん、目標に向かって頑張っている方々など、業種年代関係なく重要なんじゃないのかなと思う「心構え」のお話をさせていただこうと思います。

・4つの判断基準

人が何か物事を判断するときや取り組む際に自然に以下の様な基準を頭に浮かべたことはありませんか?

①出来る
②出来そう
③出来なさそう
④出来ない

大きく分けるとこんな感じで自分自身の中で振り分けているかと思います。
この判断を元に「やるかやらないか」を決めているのではないでしょうか。

・3つのゾーン

①コンフォートゾーン
コンフォートゾーンとは、安心感があり不安な要素が全くない状態であり、いわゆる慣れた環境にいる状態。

②ラーニングゾーン
ラーニングゾーンとは、自身にとって部分的に未知の世界があり、少し不安な感情が生まれている状態であり、いわゆる頑張らないと達成できない状態。

③パニックゾーン
パニックゾーンとは、全てにおいて理解不能な状態であり、いわゆるなにをしたらいいかわからない状態。

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これらをみてみると、大きく2つのポイントがわかってきます。

1つ目は、「ラーニングゾーンに身を置く」
2つ目は、「不安」

ということです。

1つ目に関しては、やはり「チャレンジすることをやめない事」ではないでしょうか。周りで自己成長している人のほとんどが、現状に満足することなくどんなに小さなことでも些細なことであってもチャレンジし続けているのではないでしょうか。

2つ目の不安についてですが、一般的には不安と聞くとネガティブなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。「不安=やばいという気持ち」と表現した方がわかりやすいかもしれません。
しかし、この不安が無ければ現状を打破する策やアイデア、また新たな行動に移すことを選択するということにはならないのではないでしょうか。不安=敵という側面ではなく、見方を変えてみると自己成長する為の大事な味方となるかもしれませんね。


・受動的 VS 能動的

受動的とは、自分の意志からでなく他に動かされてするさま。
能動的とは、自らが考えて物事に取り組むという意味。
このように明記されることが多いかと思います。
個人的には、最初は受動的でも構わないと思います。
そこから能動的に考えることを経験していくことで、自身の力となり学びや成長につながるのではないかと考えます。

受け身であることが問題ではない。
受け身であり続ける事が問題である。


という風に私は考えています。
最初から能動的に活動できる人なんてなかなか居ないと思うので、少しづつ経験していくことが大事なのではないでしょうか。

・まとめ

今回の内容をまとめると、
・不安は自己成長に必要不可欠な味方であり、不安があることでラーニングゾーンに身を置きやすくなる。
・何事にも受け身であることがいけないのではなく、受け身であり続けることが自己成長速度を遅くさせる。
・不安を味方と捉えて、どんなに小さな事でもチャレンジすること。

最後まで、お読みいただき本当にありがとうございました!!

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