【勉強】アイデアの作り方を調べてみた
記事のネタ探しに苦戦している毎日を過ごしているわけですが、そもそもどうやってアイデアを作るのか考えたこともなかったなと思って、今回いろいろ調べてみて、一番しっくりきたものを記事にしてみました。
アイデアは断片同士の融合である
いろいろ調べている中でYouTubeを見ていたらこんな動画が出てきました。
この動画の中で出てくる言葉が上の見出しにもなっている、
「アイデアは断片同士の融合である」です。
これはジェームズ・W・ヤング「アイデアの作り方」という著書の中で述べられている言葉だそうです。
アイデアは突然降ってくるものではないそうです。
日頃からこの断片を集めていって、それを整理していく中で使えるアイデアに発展させていくものだという内容のお話を聞きました。
自分はいつもPCの前で今日は何を書こうかと悩んでいるわけですが、どうもそれではダメっぽいです。
アイデアを発想する手段
上記で紹介した動画の続きになる動画あって、こちらの動画ではアイデアを発想するための3つのステップというお話しがありました。
step1 メモでアイデアの断片をストックする
step2 書き留めた「アイデアの断片」を発酵させる
step3 メモをノートに転記しながら思考する
アイデアの断片とは「気づき」のことで気づいたことは全てメモを取っておいた方が良いそうです。
発酵させるとは「ほったらかし」にすること。時間がたつとインスピレーションが得やすくなるみたいです。
メモは整理しなかったらただのらくがきになってしまうので、アイデアノートを作ってそれに整理しながら書き写していきます。
この作業中に新しいアイデアが生まれるそうです。
動画の内容を自分なりに考察してみた
アイデアノートを作るなら紙のノートの方がよさそう
アイデアが集まるノートはNotionやEvernoteのようなデジタルアプリではなくて、紙のノートの方が良いと思いました。
どのアイデアがいつ開花するかわからないので、アイデアノートは定期的に内容全体を俯瞰的に見ないとダメなんじゃないか思うんです。
とすると、全体を俯瞰的にパラパラ見ることができる紙のノートの方が使いやすそう。
NotionやEvernoteだといちいちひとつずつクリックしながら内容確認しないといけないので、これは結構面倒な作業になると思う。
アイデアノートはジャンル分けしない方がよさそう
アイデアは断片同士の結合ということなので、あえてジャンルを分けた整理をしない方が良い気がしました。
ジャンルの違うもの同士が結合する可能性も増えそうだし、そういう結合の方が面白いものができそうなので。
アイデアの断片をメモするのはデジタルアプリがよさそう
メモしたものは最終的にアイデアノートに転記されるので、メモ自体は手帳だろうがアプリだろうが何でも良さそうだと思いましたが、NotionならNotion、EvernoteならEvernote、何でも良いので1つの場所にまとめておいた方が良いかもと思い直しました。
「これどっかにメモしておいたんだけど、どこに書いたっけ」
と言う場面になった時に、アイデアノートに書いてあるのは間違いないのですが、それがどこに書かれているかを探すのが大変です。
でも、メモをデジタルアプリで書いておけば、検索すれば一発で出てくるので、こちらの方が便利。
メモ自体はデジタル、メモの整理と内容把握はアナログと使い分けるとデジタルとアナログの良いところ取りができるんじゃないかと思いました。
アイデアの断片は読書や講演会などで勉強したことでもよさそう
読書や講演会で勉強したことも「気づき」の仲間だと思うので、これも断片に含めて良いんじゃないかと思います。
お金を出して本を買ったり講演会に参加したりするわけですから、そこからもらった「気づき」はしっかり使わせてもらって元を取らなければいけません。
まとめ
日頃の積み重ねがあってアイデアが生まれると言うことがわかりました。
即効性があるものではなさそうなので、その時が来るまでこまめに続けることが大事ってことですね。
おわり。
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