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自分の感情とうまく付き合っていくには―『わたしたちはメンヘラである』をみて

先日、スイスイさん・岸田奈美さん・夏生さえりさんのトークイベント「わたしたちはメンヘラである」をリアルタイムで観た。

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感想は一言でいえば「おもしろかったです!!」に尽きるのだが、いまさらながらもう少し書いてみようと思う。

全般的には、スイスイさんの本と、いくつかのトピック(元カレ自慢?、お仕事エピソード、セルフコントロール、女友達と彼氏どっちが大事問題等)が用意されており、それに沿って(?)話が展開しているように思う。ただ、全体的に話が盛り上がっていたので、気になる方はぜひ録画をみてほしい。話のふり幅が広くて正直まとめられなかったのと、あの雰囲気はやはり動画のほうが伝わると思う。

まず、自己紹介からしておもしろかった。スイスイさんの熱量(長い文章)もすごいと思ったけれど、それに応える岸田さんと夏生さんもすごいなと思う。というか、ハムって人に贈ったことないなぁ、と新鮮な気持ち。そしてこの3人初対面というのが、何よりすごいなぁ…と思った。それでこれだけ盛り上がるのもすごいなぁと思おう。

このイベントでも話が出ていたけれど、メンヘラは言葉として使うことが難しい、と私も思う。日常生活でほぼ使わない。

ただ、こんなふうに「状態としてのメンヘラ」を言語化して定義したのはすごいなぁ、と思う。性質や人格としてというよりも、その状態として。コンディションや環境によっては誰もがなり得ることとして。レベル別に分類もされているし。

そして何より、メンヘラ性をコントロールすることについてスイスイさんが著書に書かれていて、それがとてもおもしろいしわかりやすいのだけれど、その話を書くと脱線するので、今度にしようと思う。

個人的にこのイベントに出てきた話で共感できたのは、岸田さんの「自分のことが好きになってはじめて好かれることがうれしくなった」というくだり。

わかる!と思った。自分のことが嫌いな状態で人から好きになられても、その人を信用できないのだ。
それこそ、「私のこと何も知らないくせに!」という心境になる。
そんなこと、あったなぁ…と今では遠い目をしてしまうような出来事もうっかり振り返ることになった(普段全然思い出さないのに)。

あと、「メンヘラとは?」でディズニーのキャストと一緒、のくだりもおもしろかった。フラッシュモブと一緒っていう発想、なかったな…。

結論はやはり「おもしろかった…!」になるので、興味ある人はよかったら見てみてください。

もしかしたら、思いもかけない発見があるかもしれません。
スイスイさんの著書『すべての女子はメンヘラである』も今読み途中だが、こちらもすごくおもしろいので、よかったらどうぞ。

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