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影絵 緋江路
2019年12月4日 21:28
今回ご紹介するのは、塩野七生さんの「若者たちへ」というエッセイです。「自分の人生は、どうせこの程度だから」なんてシラけつつも、心の中では「こんな人生で終わるはずじゃないのに」とモラトリアムな時間をどうにか貰ってもがく。それはある意味いつの時代の若者も同じではないでしょうか。塩野さんは、サッカーワールドカップで日本チームが予選突破した際の若者たちの熱狂に、シラケ世代がシラケの下に隠す本音を見