ウェブ制作におけるお客さんとは【コーダーのつぶやき】
WEBサイト制作には、ふたりのお客さんがいます。
ひとりは、サイト制作を依頼されたクライアントさん。
もうひとりは、サイトを閲覧するエンドユーザーさんです。
依頼をして報酬を支払っていただくのはクライアントなので、クライアントの満足に応える制作物を提供する必要があります。
ですが、ここにばかり気を取られすぎると、もうひとりのお客さんであるエンドユーザーの満足に応えるものになっていない、ひとりよがりなものが出来上がることになる危険があります。
最終目的はターゲットとなるエンドユーザーにサイトの目的が伝わり、使いやすいサイトであることです。
クライアントとともにサイトの設計を行う際には、エンドユーザーの目線か見るとこのように見える、このように使うというような見方でクライアントへ提案していく必要があると思います。
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