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お客様との距離を縮める方法

営業の皆様!
営業活動で「お客様との距離を縮めたい」と思ったことはありませんか?
行動経済学における『自己開示の返報性』を使うと有効です。

人は、相手が先に本心を開示することで、自分も心を開いて接したいという気持ちになります。

自己開示の返報性を使うメリットは、いくつかあります。

①共感を示す自己開示
営業担当者が率先して自分の経験を共有すると、お客様も同じように感じや経験を話しやすくなり、お互いの信頼が深まります。

②共通の興味を見つける
お客様との共通の趣味や興味を見つけましょう!
自己開示すると、お互いの共感を高め、信頼を構築する手助けとなります。

③成功事例の共有
過去の成功事例やプロジェクトの自己開示すると、営業担当者の実績をアピールし、お客様の期待値を明確にします。

④問題解決への共感
お客様の課題に理解を示し、同様の経験や成功例を通じて、自社のサービスがどれほど価値を提供できるかを説明することで、相手にとっての価値が具体的になります。

⑤オープンなコミュニケーション
営業担当者がオープンで透明性のあるコミュニケーションを心がけると、相手も同じくオープンな対話がしやすくなります。

これらのアプローチを組み合わせて、自己開示の返報性を最大限に引き出し、良好な顧客関係を築くことができます。

是非、日々の営業活動で心がけてみましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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