アメリカで民主主義を終わらせて独裁体制に移行する憲法改悪案が浮上!
アメリカで現在、28番目の憲法修正案が出されており、その内容が物議を醸している。
その憲法改悪後の内容というのが、要約すると下記のような内容となる。
お分かりだろうか。
これは所謂、100人以上のアメリカ連邦議員(日本の国会議員に相当)がテロなどによって突然死亡した場合に、あらかじめ決めた5人による独裁を許すという内容の憲法改正である。
日本の緊急事態条項の議論も同じだが、緊急事態時こそ、民主主義手続が重要なのであり、緊急事態時に独裁体制を許せば、第二次世界大戦時のナチスドイツの独裁から何も学ばなかったことになる。
ナチスドイツが独裁政治を行うことが可能となったのは、平常時に国民が投票によって、「緊急事態時には政府に独裁を認める」という憲法改正に賛成したからである。
今回のアメリカの憲法改悪案は世界の支配者たちのしもべによって作られている。
そもそも、連邦議員が同時多発的に100人以上死ぬ状況を想定した憲法改正を、大統領選挙が一か月後に控えた現在に議論され始めるというのがとても奇妙だ。
世界の支配者たちは、このような法律を作った後に、必ず法律の発動条件が満たされるような事件を起こす傾向にあるが、アメリカの連邦議員が同時多発的に100人以上が殺される大量暗殺計画を計画中ということなのだろうか。
最近、アメリカで起きている自然災害などで多くの人がなくなるような事故では、何故かトランプ支持者ばかりが対象となっている。
次のターゲットはトランプと考えを同じくする愛国保守派の議員の大量虐殺という陰謀が計画されているということなのだろうか。
現在アメリカでは共和党と民主党という二大政党政治が行われており、民主党は全てほとんど例外なく世界の支配者たちのしもべで固められている。
一方の共和党にドナルド・トランプは属しているわけだが、共和党の中にも民主党支持者が入り込んでおり、看板だけは共和党で中身は民主党という政治家のことを、「名ばかりの共和党員」(RINO)と呼ばれる。
そして、ドナルド・トランプと考え方を同じくして、アメリカ人によるアメリカを取り戻そうとする共和党員はMAGA(=Make America Great Again、再びアメリカを偉大な国にしよう!)と呼ばれる。
つまり、アメリカは現在、民主党+RINOが世界の支配者たちのしもべであり、対するMAGAが市民団体という構図になっており、「支配者vs一般市民」という戦いが続けられている。
今回のアメリカの憲法改悪案は正に、MAGA政治家の大量虐殺予告のように聞こえるのである。
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