2024年東京都知事選挙は国や世界の支配者たちによって都合の悪い候補者の存在を隠すための様々な工作が行われた選挙だった

2024年東京都知事選挙は、8年間をかけて公約達成ゼロで利権汚職政治の限りを尽くした学歴詐称による公職選挙法違反の犯罪者である小池百合子が3期目の当選を果たすこととなった。


ありとあらゆる癒着・利権政治による賄賂の収受や、学歴詐称や票買収活動などの公職選挙法違反と、ありとあらゆる犯罪に手を染めたにも関わらず、小池百合子はそれらを一切問われることもなく、当選を果たした。
今回の選挙は選挙開始前から選挙期間中も含め、様々な「小池百合子再選計画」が行われたとしか思えないようなあらゆる工作が散見され、それらについて注目していく。



①小池百合子を当選させるための犯罪は全て罪に問われなかった

2024年4月に行われた東京15区の衆院補選では、選挙妨害を行った者たちに対して逮捕という措置がなされたが、選挙妨害よりもさらに重い罪を数多く重ねているにも関わらず、小池百合子は一切罪に問われていない。
なお、小池百合子を相対的に魅力的に見せるための役者の蓮舫についても、選挙期間前から選挙期間中にかけての明らかな公職選挙法違反は不問に付された。


アメリカでもあらゆる犯罪を行っている現職大統領親子であるジョー・バイデンとハンター・バイデンは一切罪を問われていない一方で、ドナルド・トランプは何とかして有罪にして刑務所にぶち込もうとする意図的な司法操作が行われている。
この違いはアメリカ人であれば誰もが知っているのだが、ジョー・バイデンとハンター・バイデンは世界の支配者たちが喜ぶ仕事をしているからであり、ドナルド・トランプは世界の支配者たちの野望を打ち砕くことをやっているという違いがあるからであり、世界の支配者たちの僕(しもべ)は守られ、邪魔者はつぶされるのである。
そのような「武器化された司法」は日本でも現実化しており、「どんな犯罪を犯しても絶対に罪に問われない小池百合子」の存在が、それを証明している。


②忠実に着実に売国政策を遂行し続けた小池百合子は世界の支配者たちに選ばれた可能性が高く、その対抗馬も全て世界の支配者たちの忠実なしもべが選ばれた

東京の財産を順調に売り渡し、世界の支配者たちのための売国政策を着実に実行してくれる小池百合子という存在は、世界の支配者たちにとってはありがたいのである。
事実、その小池百合子を守るための東京都知事選挙候補者が次々と立てられた。

現在、岸田文雄という強烈な売国政治家による悪政により、自民党の支持率は相対的に低迷を続けており、それによって相対的に選挙を勝ち続けている立憲民主党はなんと、売国の象徴と言える中国人蓮舫を立候補者として立てた。
本当に立憲民主党の候補者を東京都知事選挙で勝たせようとするなら、いくらでも「マシ」な者がいたが、立憲民主党は小池百合子に再選させるため、「学歴詐称」よりも酷い「国籍詐称の二重国籍の中国人」を擁立させた。
しかも、大手メディアは小池百合子と蓮舫について、「学歴詐称vs二重国籍」というレッテルを張って宣伝することで、「二重国籍よりは学歴詐称の方がまだマシ」という空気を作り上げた。

さらに、万が一、小池百合子が落選した時の保険として、インターネットを活用して石丸伸二という最強の売国奴を候補者として立てた。
石丸伸二は維新の会の橋下徹や吉村洋文と同様、「売国のためなら何でもします」という政治思想なき、中身のない人間であるにも関わらず、大衆受けしやすい選挙演説を行った。


③小池、蓮舫、石丸の三名の中からなら誰が当選しても良い構図が作られ、それ以外の候補者は徹底的に埋もれて見えなくなる作戦が取られた

大手メディアは主な候補者は小池百合子、蓮舫、石丸伸二の3名のみであるかのような報道を行い続けた。
その他の候補者については、誰がどのような候補者であるかがわからなくなるように、立花孝志率いるNHK党が多数の立候補者を立てた。
NHK党以外の候補者も乱立し、1名の東京都知事を選ぶ選挙に合計56人も立候補を表明し、選ぶ側の有権者としては「誰を選んでよいかわからない」という状況になる人が実際に多かった。


④真面目に投票する気がなくなるような候補者まで立候補させた

選挙権の行使は民主主義における重要な権利である。
間接民主制という制度を取っている関係上、日本では国民の民意を代弁してくれる政治家を選ぶことがとても重要だ。
そんな選挙権の行使の対象に、有権者を馬鹿にしたような候補者が乱立していれば、「どーでもいいや」と選挙権を放棄する人も出かねない。
事実、日本では選挙権を放棄する人が多い。

そのような中で政見放送中にヌードになり、選挙ポスターにおいても、ほぼ全裸姿を露にする女性候補も現れ、「その他候補者について調べよう」という気をなくすような候補者まで立てられるに至った。

民主主義意識の低い日本人にとって、さらに選挙権の正当な行使を放棄させるのに十分な要因となるだろう。


⑤小池、蓮舫、石丸の三名にとって都合の悪いことをストレートに訴え続けた内海聡の存在を完全に存在しないものとしてメディアは報道した

大手メディアからマイナーなメディアまで、報道機関は徹底的に内海聡を取り上げず、あたかも存在していないかのように扱った。

政見放送は立候補者が立候補するにあたり、どのような選挙公約を掲げるかを平等に6分間の時間で話をするという、民主主義における平等な機会である。
本来であれば、政見放送を全て見て公平に立候補者を評価した上で、投票権を誰に行使するかを決めるのが、最も健全な民主主義のシステムとなる。

内海聡はNHKの政見放送において、様々な政治の問題や社会問題について端的に語っており、それらの内容は全て小池、蓮舫、石丸の三名にとってとても都合の悪いもので、この話を聞いた多くの有権者は小池、蓮舫、石丸の三名には投票しないようにしようと考えるのが通常であろう。

そのためか、NHKはこの政見放送を録画したにもかかわらず、他の候補者のように公平・平等には扱われず、あたかも立候補していないかのように扱われ、政見放送が見られないように工作されてしまった。

さらに、選挙の投票結果では内海聡は無所属でいずれの政党からも支援を得られなかったにも関わらず、12万票超で得票率6位という多くの票を獲得したにもかかわらず、その事実が完全に隠蔽された。


以上の複合的な作戦によって、有権者の全ての年代位のおいて、小池か、蓮舫か、石丸か、のいずれかに投票する人が大多数となった。10代から50代で精々20%程度、つまり、5人に1人しか、これらの三名以外に投票していないのである。


結局、2024年の東京都知事選挙は、日本人の政治的無関心を利用して、小池百合子、蓮舫、石丸伸二という有名人に立候補させて三つ巴状態にした上で、メディアが同三名のみにフォーカスし、都民がその他の候補者には目がいかないようにして56名の立候補者を立候補させ、内海聡という唯一無二のまともな候補者をその他大勢の中に埋もれさせて有権者にその存在を気付かせないようにするための様々な工作がされたというのが結論だ。

だが、上記の①から⑤の工作は全て、子供だましのものばかりであり、日頃から社会や政治の問題に少しのアンテナを立てていれば、簡単にメディアの誘導に乗せられないはずである。

裏金売国議員に国民ワーストの売国政治を続けさせないためにも、まずは大多数の日本人が政治に関心を持つことが不可欠である。
政治に無関心でいられたとしても、政治に無関心では生きられないのである。




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KAZU@AQUOIBONISTE
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