アメリカでは既に民主主義が完全に崩壊している:トランプ前大統領に対する司法の武器化の現実

深刻な嘘をつくと、その嘘を隠蔽するために、更なる深刻な嘘で塗り固めなければならなくなる。
嘘に継ぐ嘘は、嘘の収拾がつかねばならなくなり、遂には自らを自滅、崩壊へと導く。

アメリカのバイデン政権は2020年の大統領選挙を壮大な不正選挙で乗っ取り、嘘に嘘を積み重ね続け、,約4年の年月が過ぎようとしている。
不正選挙の事実を隠蔽すると共に、国境開放政策やインフレ加速政策をはじめとした、アメリカ社会を崩壊させる売国政策をし続け、それらを全て「トランプのせいだ!」とバイデン政権は主張し続けた。
アメリカ国民はバイデン政権の嘘でお腹がいっぱいになり、胸やけを通り越して、吐き気と怒りで爆発寸前となっている。

現在、2024年11月のアメリカ大統領選挙に向けた選挙活動が行われている。
現在のところ、共和党はトランプ前大統領が圧倒的支持を得ており、民主党はバイデン現大統領が出馬する意向を示しているが、バイデン政権の悪政によって、更なるトランプ支持率の上昇となっており、トランプが不人気であった地域でさえも、トランプの演説を聞くために10万人を超える人が集まる事態になっている。


バイデン政権とアメリカ民主党は、とにかくトランプを潰すしか手段がない。
バイデン政権が誕生した2021年1月から約4年間の間、バイデン政権は様々な訴訟をトランプに対して仕掛け、トランプを事実上、大統領選挙に出れないようにし続けて来た。
これはアメリカでは「司法の武器化」と呼ばれている。

ジョー・バイデンや、その息子のハンター・バイデン、バラク・オバマ、ヒラリー・クリントンなどは様々な犯罪を犯してきているのだが、それらの責任は一切問われていない。
対して、トランプに対しては、「とにかく何でもいいから有罪にして刑務所にぶち込め!」と言わんばかりに、様々な訴訟が仕掛けられてきた。
そしてとうとう、先日トランプに無理やり34の罪状で有罪が確定されてしまった。
これに対して、更なる多くのアメリカ人がトランプ支持を表明するに至っているという。

何故か。
それは、単にバイデン政権が酷いことをし続けるからではない。
純粋にトランプを応援したいという者もいるようだが、一番の理由は、「このままバイデン政権の暴走を許せば、アメリカは完全に民主主義国ではなくなってしまい、武器化された司法によって、次に国家から攻撃を受けるのは自分になりかねない!」というアメリカ人の危機感からである。

この司法の武器化は他人事ではなく、既に日本でも現実化している。
政府に不都合な言動を行った者に対して、既に日本政府や日本の政治家たちは司法を武器化して国民を蹂躙している。

アメリカではバイデン政権の誕生によって民主主義が完全に崩壊してしまったことを大多数のアメリカ人は実感しているのだ。


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