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#LGBT
「LGBT法案は理念法である」という言葉は「国民は法律を理解していないバカだから、どんなでたらめな説明でも騙すことが出来る」という思想の表れである
政治家の仕事とはなんだろうか。 政治家の本来の仕事とは、民主主義における国民の声の代弁者となり、多数決を基本とはしつつも、単純な多数決原則では黙殺されてしまう少数意見にも配慮することで、出来るだけ広く多くの国民の意見を政治に反映させることだ。 だが、これを実践している政治家が日本にどれだけいるのだろうか。 与党自民党において、そのような本来の仕事をする政治家はほぼいないことが確認されたのが2023年5月から6月にかけて大騒動となったLGBT法案の強行採決であった。 筆者が