教師としてのテンション(緊張):なぜ教師として幸せになれなかったのか?
教師として長く日本で働く中で、私は「幸せ」ではなかったと思っています。もちろん生徒は可愛い、授業は楽しい、英語が好きになって来れたら嬉しいし、それ(だけ)がむしろ教師としてのやりがいでもありました。
でもずっと長い間「私でなくても良い仕事」をずっとしている感覚はありました。もちろんできたことも、やり遂げたことも、挑戦できたこともあります。しかし根底には「私」としての能力や「私らしさ」をずっと出せずにいる感覚がずっと私の教師人生を下支えしていたのも事実です。それによって達成感