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絵日記を描き始めた休職2ヶ月目後半


うつになり休職2ヶ月目、エネルギー切れによって体力が本当の意味でゼロになったわたし。

その落ち込みようを見た心療内科の先生は、薬を増量する作戦に出ました。


ところがそのせいか、あいかわらず身体は死んでいたのに、脳がさらにギンギンに冴えてしまいました。

身体の意思に反比例するかのごとく、脳の回転率が異常、みたいな感覚です。




絵日記のようなマンガを描き始めたのはこの頃のことでした。


脳が勝手に頭の中にマンガをガーーーッと描いていく。
もう自分の意思では止められないのです。



もちろん簡単に身体を起こすことはできません。

人間の本能「トイレに行きたいきもち」を駆使してなんとか身体を起こし(前話参照)
頭の中のマンガをなんとか描き出して、
脳のあふれる欲望に身体が仕方なく応えている状況でした。


応えた結果、こんな絵日記たちが生まれました。

これは一部ですが、
私の身体の中で起こっていることをイメージ図として、1ページ目の絵日記に記したものです。


題名「脳と身体のけんか」


みたいなマンガをガーーーッと描き、その後死んだように突っ伏す。笑
(ただし全身の痛みと脳のギンギンで寝れない)
という、なんとも言えない毎日を送っていました。

でも今思えば不思議と、ズーンとうつになることはあまりなかったかもしれません。
身体と頭が痛すぎて、うつになる余裕がなかったのかも…?



休職4ヶ月目の今、マンガノートは3冊目に突入しました。
我ながらよく描いているなぁ〜すごいな自分〜とおもいます😌




しかしわたしは、あまりに抗うつ薬の副作用(吐き気)が辛すぎて、ここで一旦飲むのを辞めてしまいました。


おかげで体調は元に戻りましたが、急にズンッと落ちるうつが、最近またきました。

薬は、急に辞めてはいけないんだな…と身をもって知った、今日この頃です😭

薬飲んでる人、みーんなえらいよ!!!と大声で言いたいです…!😌

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