９月１１日「MIU404」「MIU404」「梨泰院クラス」「リアル脱出ゲーム」

「梨泰院クラス」2話。忖度で生み出される格差に抗うパク・セロイ #梨泰院クラス #Netflix #ネトフリ #米光一成 #テリング

綾野剛×星野源「MIU404」を振り返る。物語を拒否する菅田将暉の圧倒的存在 #MIU404 #綾野剛 #釣木文恵 #たけだあや #ドラマレビュー #テリング

最終回『MIU404』が終わらない「ゼロ地点から向かいます。どうぞー！」 #MIU404 #綾野剛 #星野源 #大山くまお #まつもとりえこ #介護ポストセブン

コロナ禍の「リアル脱出ゲーム」がリアル過ぎる。自粛上等、事件は自宅で起きている！
#リアル脱出ゲーム #SCRAP #井上マサキ #あおつゆ #QJWeb

「MIU404」テリング版、介護ポストセブン版、どちらも最終回レビュー。じっくり書いてもらいました、ぜひ両方みてください！

週刊ペースの振り返りレビュー（放映当日に前週をふりかえり、今夜はどうなる？というアプローチ）連載の編集を仕事の主力して、もう５年くらいはたってると思う

去年の暮くらいまでは、最終回レビューだけは、翌日アップ。原稿もイラストも徹夜作業になるけど、そうしないと、みんなドラマを忘れちゃうからがんばろう、ごめん、がんばってー！

という体制でやってきた

ところが。この春くらいだと思う。最終回レビューも翌日じゃないほうがいい気がしてきた。たぶん、最終回直後は、SNSが盛り上がったり、芸能ニュース的な「情報」が豊富に投下されて、レビューが埋もれてしまいがちだってのは多分にある。

だが、もっとクリティカルな要素は、「配信でみること」が根付いたからじゃないかと思う。コロナ禍もそれを加速させた。とくに、木、金放映のドラマは、まとめて週末視聴の傾向がつよいように思う

ドラマ自体も何度も視聴すること前提なものが多くなってきた

「よし、最終回レビューも一週遅れでちょうどいい！」って決定的に感じたのは「恋はつづくよいつまでも」だった気がする。「終わっちゃったね、楽しかったね」と盛り上げることよりも「まだまだあの世界にひたりたいですね、いっしょにひたっていましょうよ」ってスタイルを、あのドラマをきっかけに積極的に選んだ感触がある

「MIU404」は、リアルタイムの視聴が効いたドラマだったと思うけど、何度観ても発見があるし、余韻にひたりたい加減はハンパじゃない。一週間じっくり味わって、まだまだひたっていたいドラマ大好きな層に向けて、すてきな最終回レビューを送りたい、そう思うようになりました

いや、あれはまだ３回くらいほんとはレビュー読みたいです（笑）