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【コラム】南魚沼と自分について、6時間の取材を受けてわかったこと

こんばんは!
「帰る旅研究会」メンバーのおっぎーです。

いつも帰る旅研究会のnoteを読んでいただき、誠にありがとうございます。

観光庁が推進している「第2のふるさとづくりプロジェクト」において、南魚沼市への帰る旅実践者として取材を受けました。南魚沼の「ヒト、場所、コト」について当方の経験を伝えさせていただきました。
この情報発信を通じて、南魚沼が帰る旅の旅先の一つとして選択してもらい、一緒に共感することができればうれしく思います。また記事が公開されましたら、お知らせさせて頂きます。

●南魚沼伝道師へのチャレンジ

今回のnoteでは、取材してくれた方が南魚沼へ共感してもらえただろうか?そんな視点で書いてみたいと思います。
取材してもらった方とは、南魚沼市の玄関口である越後湯沢駅前で待ち合わせをして、このプロジェクトで大変お世話になっている、雪国観光圏の代表・井口さんが運転する車で、六日町にある古民家ホテルryugonを目指しました。越後湯沢から国道17号線を走り、南魚沼市内に入ってから地元の人しか通らないような田んぼのど真ん中を通る道を通って行きます。

道中、南魚沼産コシヒカリでも特においしいお米が採れるという塩沢付近の田んぼで車を止め風景の写真を撮ったり、この付近にある湧水が出ている神社に立ち寄って写真を撮ったりしながらryugonへ向かいました。この付近、晴れていれば日本百名山・巻機山が望めて、四季折々素晴らしい景色が望める場所なのですが、この日は残念ながら曇りで山の中腹より上の方が雲がかかっていて望むことができませんでした。それでも取材してくれた方は、広い田んぼを見て「わー、すごい」とか湧水を飲んで「冷たくておいしい」とか喜んでいただき、まずは南魚沼へ共感していただけたようで、取材を受けている自分としてもうれしかったです。

その後、いつもお世話になっている、六日町のryugonで取材を受け「ヒト、場所、コト」について質問に答えたり、たまたま別件で訪問された地元の方と一緒に写真を撮ったり、気づけば予定していた取材時間は2時間を過ぎ、夕方近くまで取材となりました。どんな記事になるかは公開後のお楽しみということで。
取材を終えて、六日町駅まで取材者を見送る道中も魚野川沿いを歩いて写真を撮影したり、「今成漬物店」もご案内したり、「とてもいい場所ですね」と取材といいつつも南魚沼を楽しまれた様子でした。

今成漬物店では工房も見せていただきました


●約6時間の取材を受けてわかったこと

今回、ご縁あって取材してもらうという立場になりましたが、取材された方のリアクションを見ていて、自分がスキー以外で南魚沼へ来て、季節は違うものの景色を見た時の反応を思い出させていただきました。
見方によっては日本でよく見かける風景にも見えるかもしれませんが、四季折々がなす豊かな景色や気候から生まれる自然の恵みは、南魚沼独自だと思います。
そして、南魚沼市の自然、食、文化、人それぞれに魅力を感じ、それぞれが連動して共感できるポイントが自身の中で増えているのだなと改めて思い、更に魅力を楽しみながら伝えるために、地域内を色々と回ったり、地域の方々から話を聞いて自分も更に地域の事について理解を深めたいと思いました。
取材では、南魚沼のことだけで6時間近くしゃべり続けましたが、今まで南魚沼で経験した思いや魅力を、これから南魚沼ファンになってくれる方へ伝え、広げられる機会をいただけたことを「ありがとうございます!」と感謝するばかりです。

本日もお時間とって読んでいただき、ありがとうございました。

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