2019年12月28日(土)

小説を投稿した。労働をしていた、より正確に言えば労働する場に存在することをしていた。何かと障害が起きがちな年末のこの日が平和に終わってよかった、その平和さを拡張して一年が、と総括するのはまだ早かった、得てして年末年始に何かが起こりがちな仕組みに、先人たちの努力(の放棄)の末なっている。という旨書いていたのが16時ごろで、このセンテンスはそれ以降に書いているのだが、16時半に処理が落ちたので対応しました。

母親のLINEアイコンが何の前触れも予告もなしにこれになっていて驚いた。何らかのアイコンを変更するというのはそれが行われることはおろか変更しようと本人の中で決意する瞬間すら何の前触れも予告もこれといった切っ掛けもないことが多いだろうから仕方がないが、突如この顔で実家への帰省を要請されるこちらの身にもなってほしい。帰省と言っても中央線で二十分程度の場所にある実家に、今年度は五日間は滞在することになる。(これ、と書いた後に画像を添付しようとしましたが、その行為それ自体が何か気恥ずかしかったのでやめにすることにしました。何かのコントのワンシーンを切り取った、毛量の多いパンチパーマのかつらを被ってサングラスを掛け、口を大きく開いているおそらくは木梨憲武の写真、というやつです。変更する前は何だったか、と説明しようとして、私はあれが何なのか全然知らないぞ、ということに、たった今気づきました。おそらくはディズニーか何かの、普通にかわいいキャラクターの、それをことさらお洒落な印象に描いたイラストだったと思いますが、こちらの「おそらくは」の断定具合は、木梨憲武に掛かっている「おそらくは」よりも数段低いものになっています。私はそのひとつ前の母親のアイコンがなんだったのか、自力で確かめる術をもう持っていません。)

#日記 #エッセイ #コラム #小説 #創作

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