2020年5月17日(日)

新たなライフスタイルとやらにおいて、三日に一回という外出のペースが定まりつつある。六枚切りの食パンを二枚ずつ朝ごはんとして食べている、その調達のサイクルに基づいて定められている。街には人間が増えている。昼ご飯には肉肉しい食べ物が食べたくなり、何を買おうか迷った挙句、フレッシュネスバーガーを選択した。需要と供給および店を回す能力のバランスがあまりにも隔たっていて、店員も待たされる客も、何某かの感情をあからさまに噴出する直前の状態で持ち堪えている状態だった。三十分以上待って手に入れたハンバーガーは、ものの五分で胃の中に消えた。井上陽水を聴く。

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