2020年3月20日(金)

とても天気がよかった。洗濯をした。こんな絶好の昼寝日和に外出するやつなんているのか? という感じだった。堀江敏幸の【燃焼のための習作】を再読していると一日のうち半分以上が終わった。小説において緩やかさ&穏やかさの継続のみを試みることは、過激であることとほとんど紙一重であると、堀江敏幸の作品を読んでいると強く思うし、それは映画にも通ずるものがある、ということを、DVDが家に落ちていた【ライク・サムワン・イン・ラブ】を観ていて思った。こんなに素晴らしいラストがあるのか。映画には始まりも終わりもないとキアロスタミは言っていた(らしい)。それを体現していた。

#日記  #エッセイ #コラム #小説 #創作

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