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活動記録(オタマボヤ)

今日、僕は坂越まで採水に行ってきました。なぜ採水を行ったかというと、採水した水の中にいる(予定の)オタマボヤを学校で飼育してみようという考えが出てきたからです!
また、そのオタマボヤを使って実験もしようと考えております。

共同研究している子が学校に申請し、公欠を取ってきてくれたので昼休みから学校を出発。そして、彼の祖母が車を出してくれたので乗っているだけ!!
車マジで神✨

採水と言うとどのようなイメージを持ちますか?その場で成分分析したり、取る位置を考えたり色々しないといけないから難しそうと言うイメージがあるかも知れません。

しかし、採水はそんなに難しいものではありません。環境DNAやマイクロプラスチックを見るのと同じようなイメージで、容器(今回は20l入るポリタンク2個)に海水を釣りで使うバケツで汲んだ水を入れると言うだけです。

結局のところ目的がなにかというところが大切なんですよね。精密にすればするほどいいということを考える人は多いと思います。でも、それが逆に進行を遅らせてたり、お金の無駄を生んだりします。

心配することは大切だけど必要以上に心配しない
最近はこのことを身体で学びました。ありふれていることですし、学校やその辺でもよく耳にすることかもしれません。ただ、それを身体を使って体験として学んだことはありますか?
学校内で頭で考えて終わりならば、「より完璧にする」ことが正解かもしれません。しかし、実際に動くとなった時には様々な制約ができます。時間・お金はもちろんだし、できることやできないことの線引き必要です。チームでやってる場合はメンバーのモチベーションや理解度まで考えて最善を考えないといけません。

僕達の世界は考えるだけでは完結しないと思います。実際に動き、成功や失敗を感じ、次に進む。この流れがないと僕は自分の力なになったとは言えないと思います。

行動・体験付きの勉強ができる場所面白そうだなと思う今日この頃

話をオタマボヤに戻します。今日採水した水は明日学校のメンバーでオタマボヤを探し、阪大での飼育方法をまねて飼育してみる予定です!
オタマボヤのライフサイクルは5日で、繁殖もできるかわからないのですが、できる限りはやってみます❗️

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