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うつ症状?から15年を経て働き始めたきっかけはヨガ

オリンピックが終わりましたね。早朝の競技はリアルタイムで見ることが出来ました。

2週間、朝から号泣ToT日本選手のみなさん感動をありがとう!(はい、本文と全然関係ないです:⁠^⁠)

さてさて今回は、ヨガ教室に通い徐々にうつ症状からくる体調不良が回復し、パート勤めを始めた頃のことを書きますね。



田舎にヨガ教室が開校していた



ヨガを知ったのは過去の記事でも書きましたが20代の頃。

雑誌の付録を見ながらやってみたけど、全然つまらなかった記憶があります。

それでもいつかはヨガをちゃんとやってみたいなという気持ちは、頭の隅にありました。

福岡から地元静岡に戻って来て、ヨガ教室があることを知り、ついにこの田舎でもヨガ教室が出来たのか!

この時私は45才(だったと思う)


更年期を軽く乗り切る習慣は



以前からの体調不良(うつ症状らしい)は少し回復したものの今度は

更年期症状があらわれて

発汗・睡眠障害・四十肩?・軽いめまい・疲労感など不定愁訴がありました。

ただ、病院に通うほど苦痛ではなかったのは毎日のウォーキングのおかげかも。

普段から運動することは大事ですね。

更年期が不安な方、今の私なら間違いなくヨガをおススメします。

ヨガによる効果は長くなるのでまたの機会に。

初めてのヨガ教室で感じた忘れられない爽快感



友人を誘って初めてのヨガ教室。

途中で倒れたらどうしようと思いつつ参加。

でもそんな心配は無用、先生の誘導に集中してポーズをとっていると、気が付いたら終わっていました。

最後のシャヴァーサナ(大の字で仰向けになる)は全身の力が抜け、気持ち良くて眠ってしまいそうでした。

ヨガが終わった後のスッキリ感は忘れられないです。

今までしてきた運動とは全然違う感覚。

私は週2回ヨガ教室に通い、それだけでは物足りず教室がない日は覚えたポーズを自宅で思い出しながらやった。

YouTubeも活用。

いろんなヨガインストラクターさんの動画をみてタダでヨガレッスンが受けられるなんて!

ありがとうYouTube!


15年ぶりに仕事を始めてみたものの半年で辞めた理由は



ヨガを始めてから徐々に体調が良くなっていくのを感じた私は、

少しずつ働いてみようかなと約15年ぶりに仕事探しを始めた。

まだ心配な部分はあったので1日3時間ほどで、なるべく簡単な仕事はないかとネットで検索。

求人のうたい文句って「誰にでも出来るカンタンなお仕事」「未経験者大歓迎」って多いですよね。

なんか怪しいなと思いつつ目に留まったのが
給食センターの食器洗い。

これってとにかく食器洗ってればいいんでしょ
簡単じゃん。

なんて思って面接に臨み即採用決定(多分、人手不足)

出勤日1日目。

熱めのお湯でひたすらしゃもじ洗い。しゃもじの数は半端なくて汗だく。

3時間はあっと言う間に過ぎていました。

1日ごとローテーションで大きな鍋洗い(これが一番大変)

食器はベルトコンベヤー?に載せて機械が洗ってくれるので、流れてくる食器を各学校ごとに数えてカゴに入れる。

ノロノロかぞえていると流れが止まって迷惑をかけてしまうのでもう必死。

私は給食後の片づけ作業だけでしたが、給食を作る方たちはさらに大変だろうな。

仕事を終えて家に着くなりソファに倒れ込む。

「甘かった」

今までの仕事の中で一番体力を使い、やっと仕事復帰できたのにまた身体をこわすんじゃないかと、思ったほどの疲労感。

それでも、なんとかがんばって約15年ぶりにお給料を頂いた。

時給850円でしたが、働いて収入を得ることがこんなにうれしいと感じたことは初めてでした。

しかし…

半年で辞めました_| ̄|○

体力的にキツくて私には、ここで一旦立ち止まって考える必要がありました。

それは以前の自分はムリをしていることに気付けなかったから…

そして辞めることを選択。

さて職場にどうやって切り出すか。

理由を考えなければ。

半年働くと親しい人達も出来て「一身上の都合」で済ませることはムリだなと思い、

いろいろ考えた結果「父が病気で・・・」みたいなことを理由にした。

それを聞いた一人の方は

「そう、お父さんが元気になったらまた戻っておいでよ」

と言ってくれたり、

出勤最後の日は用意してくれた花束を、すごーく後ろめたい気持ちで受け取った<m(__)m>

もう5年以上経ったけど、時々給食センターのトラックとすれ違うたびその頃のことを思い出します。

シラス工場で再び仕事再開



私は次なる仕事を探し始めました。

私の地元はシラス漁がさかんで工場がいくつかあり、今度はシラス工場で働くことに。

どんな仕事かというと、

漁で獲れた大量のシラスの中に混ざってしまったゴミや色が変色してしまったシラスをピンセットで取り除いたり、

出荷するために梱包する作業。

この仕事も体力はそれなりに使いましたが、給食センターを経験している私にとっては楽ちんでした(^。^)

もちろんパートをしながらヨガ教室にはずっと通っていました。

コロナ渦による心境の変化



やがてコロナ渦でヨガ教室は休校になり、自粛生活のなか私は家で動画を見ながらヨガを続けた。

そのうち

「どうしてヨガで体調が回復したのか?」
「ヨガをもっと学びたい」

という気持ちが強くなっていきました。

次回は私がヨガインストラクター資格取得するまでのことを書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました(*^^)v

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