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0~2歳の保育料を無償化するなら、育休を年少になる4月までとらせてほしい

さっき、ネットニュースで
こんな文章を見た。
「保育料無償化といっても
 出産後も働き続けようという
 女性にとって一番支援が欲しい時期の
 0~2歳児保育料も高いまま」

これは、あくまで、会社員
である私個人の目線になってしまい、
全ての人に当てはまるとは
到底思っていないけど、
こっちだって、高い保育料払ってまで
0~2歳預けたいわけじゃないよ!と
思った。
2歳までしか育休がとれないから、
1歳の4月に入園しただけで、
年少になる4月まで育休がとれるなら
(手当金の料金はいくらが妥当かは別として)
保育園に入園せずに
無償化になる3歳で
入園する選択肢をとる人はいるはず。

あくまで選択肢の問題で、
保育料を払ってでも
保育園にいれて復帰したい人は
その選択を尊重するしくみは必要だと思う。
でも0~2歳の保育料無償化に
税金を投資するなら、育休を継続し、
年少になる4月に復帰する選択が
できるようにしてほしいと思った。

ここで母親だけが4年とると、
父親とのスキルギャップが
さらに高まるので、
アプローチは必要ですが。
保育料を無償化したところで、
子供たちの幸せな未来に
つながるとは限らないのだから。
今の育休の延長でこれをやると、
会社員だけがずるいみたいな
論調に恐らくなるので、
そこはまた別のアプローチも
必要だと思います。

もちろん、企業にとったら、
休むといっても2年弱なのと
4年弱なのでは全然話は違ってくるとは
思いますし、4年弱休むことを不安に
感じる人もいると思います。
でも、本当に適職だったら
4年弱休んでもきっとその後
その人らしく仕事を続けられると思います。
それには、恐らく、10代の段階で
もっと将来の自分の人生の選択に
覚悟を持てるような教育も
必要になってくるのではないかとも
思いました。

以前の私なら、この記事を読んでも
0~2歳の保育料本当に
高いよねーと思うだけだったけど、
そんな考えが変わったのは、
こちらの本です。気になったら
是非読んでみてください。




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