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GolfboyのB2B版を導入!「築地インドアカントリークラブ」でプロのレッスンを受けてきました!
私の記事でおなじみの弾道計測アプリ『Golfboy(ゴルフボーイ)』ですが、B2B版があるのをご存知ですか?
練習場向けに作られたGolfboyB2B版は、iPhoneではなくiPadを使用し、大画面で自分のスイングを確認できます。さらに、スイングプレーンなどのガイド線もAIで自動で引かれ、レッスンや自主練を効率良くできる機能も入っています。
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今回は、そんなGolfboyのB2B版が導入されている都内のインドアゴルフ練習場「築地Indoorカントリークラブ」にお邪魔して、B2B版を使用しながらプロのレッスンを受けてきました。
最後に、天野弘樹プロと練習場のオーナーである玉井さんにGolfboyの感想も伺ったので、レッスンの内容と共に紹介していきたいと思います。
※Golfboy(B2C版)について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓
GolfboyのB2B版を使ったレッスン
今回レッスンをしていただいたのは、築地Indoorカントリークラブでヘッドプロとして活躍している天野弘樹プロです。
私はトップでの伸び上がりとインパクトでの起き上がりに悩んでいるので、相談させていただきました。
まずは5球ほど実際に打ってみることに。
Golfboyのスイング撮影は、特殊なセンサーはなく、iPadのカメラ映像から姿勢を自動で認識し、スイングを撮影する仕組みになっています。
ボールを打たなくても、スイングするだけで正面と後方のスイング映像が正面のモニターに映し出されます。
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モニターに映し出された自分のスイングをコーチと一緒に確認します。
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たしかに伸び上がりが気になるということで、正面のiPadで姿勢を確認しながら理想のトップのかたちを作っていただきました。
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また、天野コーチから指導があった三点を修正してみました。
1)バッグスイングで足の裏を地面から離さない(右足が動く癖があるため)
2)体が起き上がらないよう腹筋に力を入れてクラブを上げる
3)インパクトの際は、足で地面を掴むように圧力をかける
それらを意識したスイングをモニターで確認すると、伸び上がらない安定感のあるスイングに変化していました!
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ただし、スイングのかたちを意識すると、長い番手のクラブになるほど思い切り振れなくなるので、飛距離が伸びません。
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修正したスイングに慣れるにはまだまだ練習が必要ですが、意識するポイントを知れたので、今後の練習に活かしていきたいです。
天野プロと玉井さんのGolfboy B2B版を使ってみた感想
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普段のレッスンでもGolfboyのB2B版を使用しているという天野プロは、Golfboyは肩関節や腰関節などの骨格が白いラインで表示されているため、「体の回転や傾き」などの体の動きが直感的に捉えやすく、非常に使いやすいとのことです。
レッスンを受けた身としても、骨格やガイド線があることで、指摘された修正ポイントがとても明確になります。
コーチにとってはガイド線を引く手間も省け、指導に集中できるという点は、Golfboyがレッスン利用におすすめできる理由の1つでしょう。
築地Indoorカントリークラブのオーナー玉井さんは、GolfboyのB2B版を開発当初から練習場に導入し、開発の苦労を側で見守ってくださった貴重な存在でもあります。
試験導入当初は、アップデート後の不具合でお客様からの連絡を受けて店舗に向かうことも多かった。半年ほど経った今ではそんなこともなくなり、お客様からも好評をいただいていると笑顔で話してくださいました。
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無人営業の施設では、不具合の起こらない安定性が大変重要で、今は申し分無く使えており満足しているそうです。
また、築地Indoorカントリークラブでは、Golfboyとは異なるスイング機材や追加料金で利用できるゴルフシミュレーターが完備されていますが、Golfboyのブースから先に予約が埋まっていくそう。
難しい操作は必要なく、ブースに入って球を打つだけで飛距離やボールの高さ、打ち出し角度などが確認でき、最低限の機能が備わっていることが人気の理由ではないかと玉井さんは言います。
練習場にゴルフシミュレーターを導入するとなるとかなりのコストがかかりますが、GolfboyのB2B版なら低コストで手軽に導入可能です。
これからゴルフ練習場を開業される方は、ぜひGolfboyのB2B版の導入を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
<GolfboyB2B版の導入に関するお問い合わせ>
golfboy@qoncept.co.jp
今回取材にご協力いただいた築地Indoorカントリークラブのホームページはこちら↓
Golfboy公式サイト↓
Golfboy(B2C版)のインストールはこちら↓
小彩 楓
Twitter:@koiro_kaede
Instagram:@kaedekoiro_official / @chessgrams
Official Site:kaedekoiro.com
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