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読書感想文/つぶやき🐶🐎🍂

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"アンの友達"(モンゴメリ)

赤毛のアンシリーズ4作目。 なぜ4作目から感想文を書くのかというと、このタイミングでふと思い立ってnoteに読書感想文を書こうと思ったからです。 人生初の「赤毛のアンシリーズ」を読んでいるんですが、村岡花子さんの訳が好き〜〜〜〜。 登場人物多いから、「誰だっけ?」ってなることもあるけど、基本的にすらすら読めます。誰だったか思い出せなくても、今はググればすぐわかるので笑 赤毛のアンを読もうと思ったきっかけは、インスタでフォローしてる@ethical_ririko さんが度々紹

    • 坂の上の雲/司馬遼太郎

      いやーーー読みましたよーーーーついに。 司馬遼太郎作品の中でも圧倒的な人気を誇る、「坂の上の雲」。 私なんぞが感想を書くことすら恐れ多いというか、感じることが多すぎて何を書いていいかわからないから、簡単に記録として残すだけに。 読んだきっかけ もちろん、司馬遼太郎作品のファンだからです。 高校生の頃は日本史専攻で、得意ではなかったけど先生の話は面白く聞いてました。大河ドラマも見てた(過去作品で好きなのは八重の桜)。 司馬遼太郎の作品を初めて読んだのは確か、社会人2年目

      • Aatomic Habits / James Clear

        こんにちは!今日は久しぶりに読んだ洋書の紹介をしたいと思います。 しばらくヨーロッパに旅に出ており、ラトビア人の義弟に強く勧められた本です。スウェーデンの空港にある本屋で購入しました。 概要としては、「悪習慣をやめ、良い習慣を身につけるためには」という本です。いくつかのステップや実践方法、習慣づけたい際に気に留めておくべき人間の特性などが細かい章ごとに順序立てて述べられていて、久しぶりの洋書でしたが非常に読みやすく、二週間ほどで一気に読んでしまいました。 Amazonを

        • 赤毛のアン 炉辺荘の家/モンゴメリ

          間が空いてしまいました! 赤毛のアンシリーズ第7巻の感想です。 第6巻で、アンとギルバートは大好きだった「夢の家」を泣く泣く離れ、炉辺荘に越してきました。(「イングルサイド」と読むみたいなんですが、どうしても漢字のまま「ろばたそう」と読んでしまう…) いつの間にか二人には六人もの子どもが産まれていて、アンの視点、子どもの視点、など一章ごとに話者をかえながら物語は進んでいきます。 赤毛のアンシリーズっぽく、これといった事件は起こりません。ただ、日常の小さな事件は起こります

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          "アンの夢の家” モンゴメリ

          赤毛のアンシリーズ6作目です。海外に旅行に行っていて読書の時間が取れず、少し間が空いてしまいました。 6作目は、アンとギルバートが結婚するところから物語が始まります。タイトルに「夢の家」とある通り、二人が住む家を中心に物語が展開して行きます。 二人は故郷のアヴォンリーを離れ、グレンという街の海辺にある家に引っ越します。海が近いだけでなく、家の周りにはアンの大好きな森も小川もあり、アンにとってまさに夢の家と言えるような場所です。 その家の周りに住むご近所さんたち(男嫌いのコ

          "アンの夢の家” モンゴメリ

          2週間ほど、約3年ぶりの海外旅行に来ています。なかなか本を読む時間が取れないけど、街中で本を読んでいる人を見かけます。その姿が魅力的ですこっそり盗撮してしまう…

          2週間ほど、約3年ぶりの海外旅行に来ています。なかなか本を読む時間が取れないけど、街中で本を読んでいる人を見かけます。その姿が魅力的ですこっそり盗撮してしまう…

          "アンの幸福" モンゴメリ

          前回から早速、赤毛のアンシリーズ5作目の感想です。 面白くて一気読み。5日くらいで読み終わりました! 5作目は、アンの話に戻ります。サマーサイド高校の校長になったアンの三年間を、婚約者であるギルバートに綴った手紙をベースに物語が進行します。その手紙が毎回秀逸!笑 これまでとは一風変わった形で物語が進んでいくのですが、全然読みづらいことはなく、すらすら読めます。 ざっくり、大まかなあらすじとして、新天地で初めて校長に就任したということで、もちろん順風満帆に行くわけはないで

          "アンの幸福" モンゴメリ

          "Lily"(石田ゆり子)

          読書感想文を書くことを2022年の目標にしています。 本を読むことは小さい時から大好きで、特に小説が好き。 ただ、本を読見終わったら、はい次の本!ってどんどん消費してしまうのは勿体無いな…って思って、折角だから本を通じて感じことや好きなフレーズを、自分の言葉で残してみようかなと!思いました!自分でそれぞれの本の余韻には浸ってるんだけどね。あとはSNSで同じ本を読んだ人の感想文を読んで共感したり、しなかったり。 でも他人の文章読んでばっかりもね、なんだかね、と思い。決意。

          "Lily"(石田ゆり子)