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アンチワーク哲学【ホモ・ネーモ】

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「労働なき世界」を実現するため「アンチワーク哲学」を紹介するマガジン。なぜ、誰1人労働しない世界が可能なのか? を徹底的に考察しています。
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#ベーシックインカム

行為と欲望についての殴り書き論考【アンチワーク哲学】

行為と欲望についての殴り書き論考【アンチワーク哲学】

■人が欲望するもの可愛い子どもとは誰だろうか?

よく大人の言うことを聞く子? 勉強ができる子? お手伝いをする子? いや、究極の愛されっ子の特徴は、よく食べる子である。

このこと自体、私たちが人間に対して抱いている常識とは思いっきり矛盾する。人は利己的であり、ミニマックスの原理で動くと、一般的には考えられているのだから。料理は、死ぬ思いでかき集めてきた自分の金を削って、せっかくの休日に手間暇を

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ベーシックインカムをガチ考察(※約1.7万文字)

ベーシックインカムをガチ考察(※約1.7万文字)

先日、ベーシックインカムは「アホっぽい」という理由で否定されがちであることを指摘した。

とはいえ、僕はベーシックインカム至上主義者である。BIはアホが思い描く理想ではなく現実的であり、かつ世の中の問題を解決することができるのだと、人々を納得させてみたい。

そこで、本気でベーシックインカムのメリットを力説する記事を書こうと思う。

■なんのために、ベーシックインカムを実施するのか?まず初めに語ら

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アンチワーク哲学Q&Aのコーナー

アンチワーク哲学Q&Aのコーナー

アンチワーク哲学についての入門であり、総まとめのような記事を書いたら、ありがたいことに反響と質問をいただいた。

馬鹿馬鹿しいくらいに常識外れなことを主張する記事を書くと、誤解曲解を招くのが常だ。ところが今回に関しては今のところそういったコメントはなく、むしろ理解していただいた上で、アンチワーク哲学にさらに磨きをかけてくれるような質問をいただいている。ありがたい。

いただいた質問に対する返答はn

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アンチワーク哲学 入門講座

アンチワーク哲学 入門講座

※これはアンチワーク哲学の入門記事である。アンチワーク哲学という名称こそ新しい物を使っているが、普段から僕が書いていることとほとんど同じなので、僕をフォローしてくれている人にとっては、目新しいことは何も書かれていないと思われるので、ご注意を。

※入門講座なので、必要最低限の情報に絞って書いているが、より詳しい情報を知りたい方向けに、随所にリンクを貼ってある。が、必ずしも読む必要はない。

■はじ

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ベーシック・インカムは学校制度や家族制度をどう変えるか?

ベーシック・インカムは学校制度や家族制度をどう変えるか?

いつでも嫌な仕事や会社から逃げられる点は、ベーシック・インカムのメリットとしてよく指摘されるが、逃げられるようになるのはそれだけではない。学校や家庭からもまた逃げることが容易になる。

例えばBIがないとき。いじめを受けている子どもが親に「学校に行きたくない」と悩みを打ち明けたとすれば十中八九、「頑張って続けろ」と言われるだろう。なぜなら引きもりになってしまったら最後、進学や就職といった未来が閉ざ

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申し訳程度のメンバーシップ記事(近況報告)

申し訳程度のメンバーシップ記事(近況報告)

※メンバーシップ限定の近況報告である。悪しからず。

パトロンを募集するという名目でメンバーシップを開始し、ありがたいことに数名の方が登録してくれた。僕は初めに断っておいた。これは単なる贈与であって、僕が何かサービスを提供して、その見返りに金を払ってもらうような関係性ではない、と。

だから別に僕にはなんらメンバーシップ運営に関する義務はない。しかし、せっかく贈与してくれているなら、なにかしらお返

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性善説と性悪説に、そろそろ決着つけとく

性善説と性悪説に、そろそろ決着つけとく

■性善説と性悪説はどちらも信仰人は本質的に善か? それとも悪か? この問いについて古今東西で万巻の書物が記され、議論されてきた。しかし、決着はついていない。

当然だ。この問いに答えることは信仰告白なのだから。人は明らかに善行も行うし、悪行も行う。1つの行為にも、善悪さまざまな動機が入り混じっているのが普通だ。

つまり、完全に善であることはあり得ないし、完全に悪であることもあり得ない。そして、そ

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もっと時間さえあれば?

もっと時間さえあれば?

人生の大半を仕事で埋め尽していると、まとまった休みをとって仕事以外のことがやりたくなるのが普通だと思う。

その内容は人によって様々だ。小説を書くことかもしれないし、カフェをオープンすることかもしれない。サイバーパンク2077を日がな一日プレイすることかもしれないし、草野球に没頭することかもしれない。大抵の人はこういったブループリントが複数存在するはずだ。きっと永遠に叶えられることのないブループリ

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