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花信風記念日に、
旅のはじまりはいつだって、どこだって。
あー、まーきちさんは、(拙著『BAR0214〜紅と蒼のある場所〜』で三者縣談を取りまとめチェックしていただいた、ライターの佐々木将人さん)どうしてるんだろう…
花信風記念日に、そんなことを考えながら、久しぶりに晴れて洗濯物を外に出した、貴志川のマンションのベランダが見える窓辺にいます。
いかがお過ごしですか?
旅立ちの思い出したのは、またもや東京のゲストハウスでの出会いから。
「え? 私、愛媛大学にいたんです!」
愛媛出身の元気ガールとゲストハウス内で出会い、その日の夜は、たまたまバーで知り合ったその子と同年代の女子も入れて(もちろんクリスも)、ゲストハウスオーナーさんの許可を得て、夕ご飯会にすることに。
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東京には便利なところがあって、地方の〇〇館というのが存在します。
なんと、その日は、どこだったかな、銀座のあたりに向かって歩いていて、愛媛のふるさと館に立ち寄れた私は、宇和島のじゃこ天のスティックタイプを購入。
早速、「一緒に食べよー」と心に決めていたのでした。
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