【お客様の声】 自由な発想でキャリアを解き放つ!掟破りのTさんのキャリア・アンカー体験記
「私、実は、”掟破りのTさん”って、以前言われてたんです」
「“規則に沿って”とか、“マニュアル通りに”って言葉が本当に嫌いでした」
セッションが進む中で、そんな風に話してくださったTさん。
誰かに定められたり、当たり前とされていたやり方じゃなく、
彼女が自分の判断で、それまでにないやり方をドンドン試す。
そのほうが彼女にとって、確実に成果が出せると確信していたし、
実際に成果も出してきた、とのこと。
営業職としてバリバリと活躍されていた彼女の姿が目に浮かびます。
このやりとりは、現在、ストアカで開講している講座「自分らしい理想のキャリアを描く自己再発見講座」の中での一コマです。
今回、本講座にお一人目の受講者として申し込んでくださったTさん。
こちらもお一人目、初めて、という体験は、いつもドキドキしてしまうものですが、彼女の深い内省と、積極的な自己開示や気づき、飛び出す数々の名言に笑、終始和やかで、且つ、エネルギー満載の時間となりました。
そんな彼女のキャリア・アンカーは、そう。
「自律・独立」でした。
このアンカーを持つ人は、決して、組織を離れ、独立することだけがゴールというわけではなく(とはいえ、その選択をする人も多くいることも事実です)、「自分らしいやり方で」「自分で仕事や人生のハンドルをしっかりと握りしめて」前に進むことを得意としており、そのような環境下で抜群のパフォーマンスを発揮します。
こういう方にお仕事を頼む際などは、決められたやり方に沿った指示や、細かいマネジメントは不要です。
それよりも「これが得たい結果です。やり方は任せるから、まずはあなたがベストだと思う方法でやってみて!」と、思い切ってドーンと裁量を渡し、お仕事を任せてみることをお勧めします。
冒頭の彼女のコメントは、そのような環境下で、彼女が活き活きと仕事に向き合い、成果をあげ、着実に組織の中でキャリアを積み重ねていった経験を物語っています。
しかし、その後。
彼女は望まない社内の人事異動で苦い期間を過ごされたそう。
そこはまさに、「ルールに沿って」「逸脱する事象、人はいないか」を組織の中で管理し、指導する、という部署だったそうです。
彼女は、自分らしさをなかなか発揮することができず、やがて、目指していた道で独立する、という選択をしました。
自身の違和感、そしてこれまで(無意識に)大切にされてきた価値観を、改めて再認識されたことで、今後、ご自身で描いた道を進む上で、未来の顧客となってくれる方に、どんなことを提供したいと思うか? 自分にとって最高だと思える「貢献の仕方」とはどのようなものか?
力強いメッセージと共に、イメージしたことを伝えてくれました。
また、彼女が語ってくれたこんなコメントもとても印象的でした。
「もっと、人事の人なども、こういうことを理解したり、学んでほしいと思います。そうすれば、私のような思いを抱いて、結果、離職をするという選択をする人も減らせるんじゃないかな?と思います」
彼女の言葉に、とても共感を覚えます。
ここで、許可をいただいた彼女の受講後のコメントを紹介させていただきます。
自分の中にある、仕事をする上で、また生きる上で、譲れない大切にしたい軸(=キャリア・アンカー)。ぜひ、あなたも一緒に発見してみませんか。
ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひこちらをご覧くださいね↓
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