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心に刺さったクリエイターさんの記事

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また読み返したい!ぜひ読んでほしい!記事をまとめています。#コーチング #広報 #編集 #心理学 #人事のカテゴリーなど
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#文章

「無料なのに文句を言われる」「低額なのにさらに値切られる」は、発信が原因かも

「無料でやっているのに、文句言われた!」とか 「ただでさえ安いのに値切られた!」とか怒っている人って、発信が、そういう人を集めるようになっているケースが多い気がする。 今のお客様が、自分の発信の答えだと思う。 メリットばかり書いていると、「クレクレ」さんが来る たとえば、「無料で〇〇に役立つ情報を配布中!フォローバック必ずします!」みたいなことが冒頭に書いてあるプロフィールだと、ああ、この人は情報をタダでくれる人なんだな、と認識される。 clubhouseなんかでも、

伝わらない文章には「○○○」がいない

「がんばって書いているのにあんまり読まれない」 「うまく書いているつもりなのになぜか伝わらない」 そんな悩みをよく耳にします。 伝わる文章と伝わらない文章の違いはどこにあるのでしょうか? それは文章のなかに「あなた」がいるかどうかです。 「ん?」と思われた方も多いかと思いますが、ちょっと例を出します。 業界初! 800万画素を実現! パンフレットなどでよく見るような文です。 ここにあるのは「私」でしょうか? 「あなた」でしょうか? 「業界初だよ! すごいでしょ

その文章に「サビ」はあるか

 おもしろい文章には「サビ」がある、と思った。  曲で印象的な部分を「サビ」という。おなじように、文章にもちゃんと印象的な「サビ」があるか? 「これが言いたいんだ!」というメッセージがあるか? そこを意識するといいのではないか。  そして、その「サビ」に向かって「イントロ」や「Aメロ」「Bメロ」を配置していくのである。  こんな文章があったとする。  今日は台風が近づいているからか、低気圧だからか、体も重く、頭もまわらず、仕事もやる気が出なかった。ぼくは台風を言い訳に