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未来ある若い選手を見守るジジイ

 もうね、10代後半〜20代前半の選手が出てきたり話題になると表題のような気持ちになりますね。数年前までは下の兄弟や甥っ子とかを応援するような感覚だったのが、息子すっ飛ばして孫世代を応援しているような…ね。

 最近のメジャーなスポーツ、特にサッカーの世界って若いブレイク候補を青田買いするのが主流というか当たり前じゃないですか。オイルマネーが移籍マーケットを席巻するようになってからは、まだデビューしたての若者を(こいつ…将来大物になるかも)と期待できるポイントがあれば、ビッグクラブが数千万円ユーロとかの大金で獲得するなんてもう日常なわけで。

 実際今の時代ってテクロノジーやスポーツ栄養学の発展やプロテイン・サプリの改良、最先端のトレーニング方法を勉強や共有しやすいネット環境やらで若い選手達の育成環境ってどんどん良くなっていってるから(まあ結局お金を持ってることとデータ等をちゃんと活用できる人材確保が大切だけど)、若いのに海外志向がメッチャ強くて、ギラギラしてる選手がスゴイ多いじゃないですか。

そんな若い選手が出てきて活躍するたびに
「ホッホッホ…将来が楽しみな若者じゃわい…」
気持ちになるんですよ、マジで。

 もうね…亀仙人やビスケの気持ちがメチャクチャわかるんですわ。悟空やクリリン、ゴンやキルアみたいな若くて将来有望な子がいたらそりゃ活き活きと指導するし、その子たちの未来を想像してワクワクしますよ。

 まあ期待が大きいからこそ(頼むから怪我だけはしないでくれよ…)とヒヤヒヤしたりするし、大怪我しようものなら、
「どうしてお前がこんな目に合わんといかんのじゃ……」と心の底から絶望するわけで。

 ジジイが望むことはお主らが元気にすくすくと成長していって、誰もが認める真のワールドクラスへと覚醒する。その過程を見守りたいだけなんじゃ…。

 だから頼む…
ベリンガムよ、絶対に怪我はしちゃいかんぞ
お前こそ未来の銀河系軍団の心臓なんじゃ…

ジュード・ベリンガム 
近い将来フットボールの世界の中心に立つ男の名です


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