アビスパ福岡を応援する私が昨年、サガン鳥栖との九州ダービーの際にアウェイ遠征をした記憶

2024年5月1日 20:59

ちょっとでも隙があると現実逃避をしがちの私、
アビスパの試合の中でも気持ちが燃えるのがサガン鳥栖との試合。
燃える気持ちは決戦の日が近づくにつれてソワソワ。
毎度負けるつもりはこれっぽっちも無いので楽しみしかない。
言い過ぎましたが、言い過ぎでもないかも。

昨年の事なんですけど、
博多と鳥栖は30km位しか離れてないとはいえ、
いても立ってもいられず、そのダービーの前々日より、
今回もアウェイ遠征に間違いは無いという事で、
より道を企てました、という私の遠征です。
そんな事ばっかりするからお金が貯まりません。

1日目

きょうはここから。

朝4時出発、私の住む山口宇部から鳥栖駅へ車で向かい、
ほぼ下道で3時間半掛かりました。

鳥栖駅近くの駐車場に車を係留。
そこからJRで南下。

出発前に朝食を。うまいですね。

毎度のようにiPhoneのメモに残した行程も記します。
■鳥栖
↓ 07:59〜08:49（50分）
↓ ＪＲ鹿児島本線荒尾行
■大牟田

■大牟田
↓ 09:21〜09:33（12分）
↓ ＪＲ鹿児島本線八代行
■長洲

熊本県に入って10km位の街でしょうか、
長洲駅に着き、しばらく歩きました。

船にのる

駅から歩く事15分位、
真夏の照りつける太陽の下、長洲港に到着。
有明フェリーに乗ります。

入ると涼しい。生き返りました。

すでにもう向こう岸が見えます。

いざ出発。
暑いのにデッキに出がちです。
船旅でアウェイ遠征感が出てきました！

平日だったので空いてました。

船内でお土産も買えます。

■長洲港
↓ 10:00〜10:45（45分）
↓ 有明フェリー
■多比良港

多比良

私自身久しぶりの有明フェリーでワクワクする中、
45分、あっという間に多比良港に到着。

長崎県です。
有名な強豪校、我らが城後KING寿の母校の案内を横目に10分ほど歩いて、
島原鉄道の多比良駅へ到着。

島原の右側を走る島原鉄道に乗ります。
インバウンドさんがとても多かったです。

諫早湾を眺めながらでした。

こちらは有名な大三東駅です。
インバウンドさんもたくさん降りてました。

■多比良
↓ 11:41〜12:00（19分）
↓ 島原鉄道島原港行
■島原

19分の旅でした。
終点のひとつ前、島原市にある島原駅で降ります。

島原

島原駅に着いてからはお腹が空いてきたけど時間も無く、
バスに乗り換えます。乗りたいバスの本数は１時間に1本位。
これを逃すと厳しいので急ぎます。

■島原駅前
↓ 12:15〜13:03（48分）
↓ 島原鉄道バス・青雲荘行
■雲仙

雲仙

バスは終点の一つ前、雲仙地獄の近くで降りました。
雲仙は初めて来ました。

ここから次のバスに乗るまで雲仙温泉でひとっ風呂浴びようとしたところ、
乗ってたバスにカメラを忘れている事に気づく。
真夏なのに身体が芯から冷えるイベント発生でした。

次に来たバスの運転手さんに事情を話すと
「バスの終点の先にバスの操車場があって、
そこに乗ってきたバスがいるはずだから行ってみて」
と教えていただき、その操車場まで走って追いかける。

走りに走りましたが、走っても走っても見当たらない。
親切に教えてくださいましたが、
自分の足で行くにはとても遠かった。

1キロ以上走ったでしょうか、到着すると先程事情を話した
バスの運転手さんが無線で連絡をしてくれてたみたいで、
笑顔で迎えていただき、無事に見つかりました。
ご迷惑をお掛けしました、ありがとうございました。
小さいけど高いカメラだったんです（リコーGR3）。
時々出る私のウッカリ、本当によかった。。。

温泉

下界より涼しいはずなのに来た道を徒歩で登り、もう汗だく。

雲仙地獄の方に戻ってきてバスは一本乗り過ごしたけど、
温泉で疲れを癒しました。

だんきゅう風呂、最高でした。
最高のアウェイ遠征、九州ーダービーです。

いろいろあったけど、
無事に次のバスにも乗れて安心しました。

■雲仙
↓ 15:30〜15:50（20分）
↓ 島原鉄道バス諫早駅前行
■小浜

雲仙からは20分ほどで到着しました。

小浜

今夜はこの地に泊まります。

16時位に着いた小浜では荷物を宿に置いて散策、
小浜出身のお友達（アビスパ友達）にいきなりこの地の
いろいろな写真を送り付けて驚かせたり、
ご飯何しようかなとも考えながら街のスーパーに寄りました。

そして小浜といえばちゃんぽんの地でも有名なので、
しっかりいただきました。

いろいろあった一日でしたが、しっかり満足して、
この日はこちらの宿にお世話になりました。こちらの温泉も最高でした。

温泉たまごも最高！

おつまみに近くのスーパーで買った、
アジと太刀魚とお刺身もいただきました。
この雲仙の柚子胡椒は我が家でも大好評でした。

持って来てたAmazon Fire stickをテレビに繋ぎ、
Netflixでサンクチュアリを見ながら明日に備えました。

2日目

部屋の窓を開けると市役所。
その奥にチラリと橘湾。ゆっくりできました。

次回はしっかり蒸し料理体験をやってみたいです。
食材が持ち込めるんですって、素敵。また必ず来ます。

宿近くのバスターミナルまで歩いて2日目スタートです。

■小浜
↓ 09:18〜09:46（28分）
↓ 島原鉄道バス・雲仙行
■雲仙
↓ 10:15〜10:49（34分）
↓ 島原鉄道バス・島原駅前行
■島原港

太川さんと蛭子さんのような旅をひとりでしていますが、
あくまでも打倒サガン鳥栖という気持ちを
盛り上げるためのアウェイ遠征です。

またも船にのる

今度は国見高校近くの多比良港ではなく、島原港に来ました。

さらば雲仙島原、お世話になりました。

この日は土曜日、まあまあな数の乗客でした。

■島原港
↓ 11:10〜12:10（60分）
↓ 九商フェリー
■熊本港

乗船前に電話で予約しておくとシャトルバスで、
熊本駅まで連れてってくれます。
しかも無料！ありがたき幸せ。

乗る事20分位だったでしょうか、熊本駅に到着です。

熊本

熊本に着いて少し時間があったので市街地の方へ。
久しぶりに北熊（ほくゆう）でラーメンを食べました。
昔のバンドメンバーが熊本出身なので北熊に連れてきてもらったな、とか
熊本のライブハウス、ジャンゴでライブしたなとか、
北熊はベススタの近くの牧のうどんの隣にもあったじゃないか、
など懐かしい事を思い出しながら食べました。

街なかも歩きました。これは上通りだったか下通りだったか。
忘れました。懐かしかったです。

さっきも言いました、2005年の話ですが、
私のバンドが熊本でライブがあり、ライブ後も盛り上がり、
夜中3時までこの繁華街で打ち上げをして、
だけど翌日大事な鳥栖との九州ダービーだったので、
ネットカフェで始発電車まで過ごして博多まで帰ったな、
ということ等をこの通りを歩きながら思い出しました。
へロヘロで博多の森へ行ったけど大快勝した良い思い出です。
（↓当時の思い出）