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アメリカの医者、アドバイス雑過ぎる件

こんにちは。

アメリカで病院といえば定番のバカ高い医療費。ほんといつも想像を5倍くらい超えてくるんですよね。虫歯一本10万円とか普通にあります。

ただ今回は医療費でなく、ドクターについてのお話です。

少し前に頭皮にニキビ?みたいなのができちゃって、結構痒いので病院に行きました。

ドクターは経験豊富そうな金髪白人のおばちゃん。症状を説明すると、大げさに同情だけしてくれました。同情よりも原因と対策とちゃんと解説して欲しかった。

とりあえずいい感じに効く薬をくれりゃいいわと話を聞きながら、そろそろ薬を処方かな?と思いきや、

おもむろにPCを出して検索してました。

「これとこれ、安くていいよ!」
「◯◯でも◯◯でも(薬局の名前)、ほぼどこにでも売ってるよ。」

とサイトにある薬の名前を書いたメモを渡してくれました。見たら日本人の自分でも知ってる定番の軟膏。


どういう意味かわからず、「処方箋は?」と聞いたら、

「いらんいらん、どうせ市販のと効力変わらんし。」

とのこと。


・・・・・・・・。



はい、雑!!!



アドバイスが田舎のおばあちゃんと変わらんやん。


熱出したらとりあえずおでこに梅干し乗っけてくるばあちゃんと変わらんやん。


初めてアメリカの病院で診察を受けた時、薬を処方しない医者に会いびっくりしました。

もちろん人によるんですが、経験上アメリカの内科のドクターにはざっくばらんな人もいます。


補足すると、日本と比べるとアメリカでは市販の薬の幅がとても広いです。日本だと確実に処方箋が必要な薬でも、普通に薬局で買えたりします。

だからこういうアドバイスをされることもあるんですよね。

アメリカの文化はこういうカジュアルさというか、てきとーなところがあります。


ちなみにうちの長男は帝王切開で生まれてるんですが、その手術中、執刀医はイヤホンで音楽聴きながら、そして頭と両足でリズムを取りながら長男を妻の腹から取り出してました。

・・・っていう国です。

#アメリカ
#文化の違い
#アラフォー

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