9/13 「自分の悩みは特別に見える?」について思ったこと

あるツイートを見て思ったことを今日は書いていこうかな。

それがタイトルの「自分の悩みは特別に見える」です。

特別に見えるってなんでしょうか?誰もで悩みを持つもの。
今の時代でも悩みを持つ人はたくさんいます。

しかし、自分のことになると悩みを特別視してしまう傾向があるように思えます。

他人にとっては、そこまでの悩みじゃない?と思うもの。
自分ではそんなもんじゃない。めちゃくちゃ重要な悩みだと思うわけです。

ぼくも、人との会話で悩んでいます。自分から話しかけることが苦手。

でも、そんなの話さないとわからないじゃん、と思うとこれを読んでいる人は思うかもしれない。

自分の悩みって自分自身そのものだから。切り離せない。だからこそ、深刻に見える。
確かに、悩みの深さはその当人しか分からない。他人と自分は違うからだ。

また、自分を特別視している部分もあるはずだ。ニュースでいじめの問題や戦争の問題を見ると自分から遠い存在の人たちの話だと思うはず。その通りだ。しかし、自分ごとにできる部分もあると思うんですよね。

自分を特別視していると、自分ごとにすることを忘れることになります。

他人に話すと悩みを共有すると思いますが、温度差を感じると思います。

自分が大切だという思いがあるからでしょう。

自分中心の思考ですね。さらに失敗したくない、恥をかきたくないなど。
これも自分中心の思考です。

自分を守りたい、そのような思いがあるんですね。

自分も他人も一緒だよという考えを採用してみてください。

そうすると、少しでも、自分と他人の壁を取り払うことができます。

特別視とは自分は特別な存在だからという理由から他人に壁を作ってしまう傾向にあると思います。

ですから、自分の壁を取り払うことが先決ということです。

もちろん、ぼく自身もそれはできていません。

まだまだ、苦手意識があるのは、ある意味自分に過剰に評価しているという点です。

自分自身に期待しすぎている部分がぼくの中にあるわけですね。

そのような点があるから、恥ずかしい、失敗が怖いといったマインドブロックがかかるのかもしれません。


ブレーキがかかるのは以上のような、自分自身に対しての評価が高いことが原因ではと思っています。

あくまでぼくが思っているだけですが。

自分の悩みは特別に見えるのは、自分自身に対する過剰な評価。

ならば、評価の再検討が必要になるわけですね。

何かしら自分ができることを再度見直すことも大切かもしれません。

マインドブロックの時にも書きましたが客観視ですね。

マインドの問題はいつだって自分の中から湧いてくるもの。
自分の頭の中は自分にしか分からないわけですから、まずは客観的に見るために外に出しましょう。

信頼できる人がいるなら打ち明けてもいいです。あまり人に言いたくないなら、紙に角でもいいでしょう。

そうやって自分を突き放してみてください。そうすることでわかる部分とわからない部分が出てくると思います。

わかる部分はいいとして、わからない部分はどうしても分からないなら一旦放置してみましょう。悩みすぎて考えたくなくなるのも問題ですからね。

以上で今回のエッセイは終わります。

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