長期投資においてタイミング購入は無意味

米国長期投資をメインで行っています。
今はインターネットで色々な情報が出ているので、便利な反面、根拠のない情報がたくさんあり、雰囲気で投資していることもよくあると思います。

自分はできるだけ数値的な検証を行っている内容の情報を信じ、投資に生かすスタンスを取っているのですが、前日、YouTubeでとても興味深い動画がありました。

『金がうなる大学院』という投資関連のYouTubeチャンネルで、[RSIや恐怖指数で買い時を探るより、その年の初めに一括で買った方が良い]とい驚きの結果を数値で検証していただきました。

アメリカ関係を中心とする色々な指数に対して同じ条件で検証をし、結果的にその年の1月1日に一括購入を繰り返した方が、一番お金が増えるといった結果でした。

理由はとてもシンプル。
結局、タイミングを計っている間に、アメリカ経済はとてつもない右肩上がりで成長してしまうという事でした。テクニカル分析が機能しないくらいに

結果、今を見て、過去1年後で『今が一番安い』という事は、長期投資に関しては、キャッシュポジションは必要なく、資金ができたらフルインベスメントが正解という事です。

ただし、短期売買で楽しむ分には、この限りではありません。
長期投資はイージーすぎて退屈なので、少しの資金で売買を楽しみましょう。ちなみに自分は、3倍レバレッジETFの売買をテクニカル分析を使って楽しんでいます。今度はトレーリングストップに挑戦してみようをと検討中です。

自分はそもそもルールを作っても、タイミングが待てません。
そのタイミングになるまでに、どんどん株価は高値更新をしていきます。
ほんとに、テクニカル分析のタイミング購入が有効なのか信じられなかったので、今回の有益な動画のおかげで、心がスッキリしました。

与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、自分で精査できるのであれば、このインターネット情報世界は、個人投資家にとっては素晴らしい環境だと感じました。

今回の内容は以上になります。
皆様の投資ライフに少しでも、お役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たまねぎ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?