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香川本鷹のプレ・バスケーズ

サリュっ!ども、ケイチェルおじです。

今日は大都会府中を離れて、さいたま新都心っていうド田舎まで出かけてきたおいたん。さいたまスーパーアリーナでマルシェが開催されてて、さぬき広島からからちゃんが出店されてたのだ。

おいたんは昨日お菓子を2種類作って差し入れとして持って行ったんだけどさ。もしかしたらnoteご近所さんも行かれるかな?と思って、4セットくらい「誰か来たら渡してね」ってからちゃんに預けてきたんだけどね。どなたかゲットできた方はいたかな?

ちなみに、まみげプロがボーイを連れておいたんより1時間くらい早く来たらしい。おいたんが行ったのは11時半頃だったけど、まみげプロ行動早すぎよ。

さて、おいたんがマルシェでからちゃんから購入したのがこちらの品々。

唐辛子フレーク、地這いきゅうり、パープルインゲン、ペットボトルに差してるのは香川本鷹の葉っぱ。

きゅうりとパープルインゲンはサラダにすることにしました。シチリアのカオリーナさんがよく召し上がってるインゲンのサラダに憧れてたのよねー。

パープルインゲンは加熱すると緑になるらしい。パープルアスパラと同じか。できるだけ色を残すように1分ほど茹でました。
ツナ・玉ねぎ・湯むきトマト・きゅうり・インゲン(結局緑になった)。味付けはオリーブオイルと白ワインビネガー、塩胡椒、そして唐辛子フレークをパラパラ。

さて、メインはフランスの唐辛子料理と言えばプレ・バスケーズ。唐辛子が名産のバスク地方の鶏料理だよ。前に一度トマトクリームソースで作ったことはあるけど、今回はオーソドックスに普通のトマトソースで作ろう。レシピはこちらの城二郎さんのYouTubeを参考に。

材料はこちら。

さっそく香川本鷹の葉っぱを使ってみることに。
オリーブオイルで鶏もも肉にコンガリ焼き目を付けます。
鶏肉を一度取り出して、ニンニク・玉ねぎ・パプリカの順に炒めます。

本当はプレ・バスケーズにはバスク地方名産の生ハムが使われるんだけど、今日の昼ごはんにジャンボン・ブールのバゲットサンドを食べたときに生ハムを使い果たしてしまった。

晩飯用に少し取っておこうと思ってたのに、すっかり忘れてた。くそぅ。しかしオーバーナイト法で作ったバゲットは2日目でも美味い。

話をプレ・バスケーズに戻しまして、

湯むきトマト、トマトペーストを入れてじっくり炒めます。
白ワインを入れてアルコールを飛ばします。
鶏肉を戻し、タイムをふり、蓋をして10分くらい弱火で蒸し焼きにします。
香川本鷹の葉っぱを入れて5分ほど煮ます。塩で調味して、付け合わせを作ったりしてる間に冷まして味を落ち着かせておきます。

付け合わせにはマッシュポテトと目玉焼き。香川本鷹の唐辛子フレークをパラパラとかけてできあがり。

サラダもプレバスケーズもめっちゃウマい。

地這いきゅうりとパープルいんげんはスーパーのとは全然違う、甘くてしっかり味がある野菜って感じだよ。

そしてプレ・バスケーズに入れた香川本鷹の葉っぱがめちゃ美味しい。からちゃん曰く「辛さはなくて、クセになる苦味がある」とのことだったけど、苦味はあんまり感じなくてむしろ甘い?
どれくらい加熱するのが最適か分からなかったけど、5分でちょうど良かったみたい。繊維質の草っぽさがなくて、とろけるくらい柔らかい。トマトソースの鶏肉とよく合う。

最近の日本のスーパーで売ってるクセのない野菜もいいけど、たまにはこうやってしっかり味のする野菜を買うのもいいよねえ。からちゃんの唐辛子や野菜はポケマル等で通販で買えるものもあるそうなので、ぜひみなさん購入してみてねー

おわり。


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