ホタルイカのピラフ
やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。
毎月10日はイカの日🦑 今月もイカの日がやって参りました!
これまでのイカの日は、スルメイカを2回、ヤリイカを1回取り上げてきたけど、今月は第三のイカ、ホタルイカに挑戦だ。
ホタルイカって美味しいよね。おいたん、ホタルイカは富山に行ったときに食べたし、沖漬けのお土産なんかもらったりして何度か食べたことあるけど、自分で料理したことはなかったかも。
ホタルイカ初心者ということもあり、今回はいつものYoutube「まかないチャレンジ」の大将のお世話になろう。料理はこちらの「ホタルイカのピラフ」に決定。
この動画で大将が「今まで作ったなかでかなり上位に入る」って言ってて、めちゃ美味そうなんだよね。これは期待できそうだ。
材料はこちら。
ホタルイカって安くていいよね。スーパーで売ってるやつは「生食用」って書いてあるけど、一度ボイルしたものなんだって。
野菜はまかないの大将が使ってる玉ねぎ・人参・ピーマンに加えて、昨日のクラムチャウダーで余ったマッシュルームも足してみよう。
まずはホタルイカの下処理から。ピンセットみたいなとげ抜きを使って、目ン玉とクチバシと軟骨を取り除きます。↓見えにくいけど、軟骨つまみ出してるとこ。
軟骨抜くのがちょっとムズいかも。でも不思議なもんで、軟骨の先がうまいこと鉤状になってて、まるで「ここを摘んで引き抜いてください」と言わんばかりの形状なんだよなあ。イカって不思議だ。
1匹1匹の処理は簡単なんだけど、数があるからちょっと大変だね。大将いわく、安居酒屋なんかだと下処理してないホタルイカが出てくることがあるらしくて、そういうのに当たるとゲンナリするらしい。確かに少なくともこの軟骨は処理しておかないと食べにくそうだ。
ちょっと集中すればそれほど時間もかからず下処理完了。
フライパンにバター20g溶かして、人参・玉ねぎ・マッシュルーム・ピーマンの順に炒めていきます。油が回ったら塩コショウで下味を忘れずに。
事前に洗って30分水に浸けたあとザルに上げておいたお米(1合)を入れます。
大将いわく、パラパラなお米が好みな人は水に浸けなくてもいいらしい。面倒な人はパエリアみたいに洗わずに入れてもいいかもね。今回は一応レシピ通りを目指して水に浸けました。
米が半透明になるくらいまで弱火で炒めます。
米と同量の水170ccを入れ、チキンコンソメ小1、さらにターメリックを入れました。大将はサフランを入れてるんだけど、サフランは異様に高いからねえ。
さらにホタルイカを入れます。
蓋をして中火で10分煮ます。
10分後↓ かなりいい感じに炊けてる。ここでおこげを作るため、強火にして10秒。パチパチと焚き火のような音がします。
火を止めて、蓋をして5分蒸らします。
5分後にできあがり。混ぜます。おこげもいい感じ!
お皿に盛り付けて、お好みで糸唐辛子など乗っけて、できあがり。
食べてみます。
おおー、お米もホタルイカもふわふわで柔らかくて美味しい~。野菜類も固さがいっさいなくて、全部がふわっふわです。チャーハンよりかるーい感じ。そしてホタルイカとコンソメの旨味がマッチして絶妙な味加減。大将が「今までつくったなかで上位に入る」「ぜひ作ってみてほしい」っていうのも頷ける。ていうか、フライパンで作るピラフってこんなにも美味しいのね。これは本当にオススメです。
とりあえず、これまでスルメイカ・ヤリイカ・ホタルイカと料理してきて、いまのところ一番好きなのはホタルイカかな。まあそれも料理次第かもしれないから、またいろんなイカ料理を開拓したいね。
おわり。
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