がんばれ免疫細胞！青春のすた丼編

2021年9月28日 21:33

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

昨日の午前中に２回目のワクチン接種してきたおいたん。先に打った同世代の友人や同僚のほとんどが翌日発熱したっていうから、おいたんは昨日今日と仕事休みにして副反応に備えてたんよ。

そしたら、今日になっても少し肩が痛いくらいでそれ以外の体調の変化は全くなし。年齢が上がるほど副反応は小さいらしいから、おいたんの免疫力は老人並ってことなんだろうか(笑)

いや、昨日しっかり豚肉を食べたからだと信じたい。１回目の接種のあとに「ワクチンの後は豚肉を食べるのが吉」って書いたら、おまじない程度の話だったのに、noteご近所の何人かの方が真似してくれたらしい。

この記事のコメント欄で、某管理栄養士のPさんが「豚肉とニンニクの食べ合わせはとても良い」と教えてくれた。おいたんにとって、豚肉とニンニクと言えば真っ先に思い浮かぶのが「伝説のすた丼」なんだよなあ。

最近は全国的にチェーン展開してるみたいなのでご存知の方も多いと思われる伝説のすた丼。おいたんが18で上京して、最初に住んだアパートから徒歩５分のところに、すた丼屋の本店があったんよ。当時はまだ多摩地区に４店舗くらいしか店がなくて、本店は1971年に「オヤジ」と呼ばれた創業者が「サッポロラーメン」っていう店名で開いたラーメン屋だったんだよね。おいたんが上京したころには既にオヤジは亡くなってたけど、店名はそのままだったね。当時から「すた丼屋」って呼ばれてて、ラーメンは不味いことで有名だった。

実はすた丼も、おいたんが初めて食べたときの第一印象は「東京の人はこんなのを美味いと思ってるわけ？」だった。たいして美味しくないと思ってたんだけど、それから１ヶ月後にもう１回食べてみたら見事にハマった。気づいたら月イチで通うくらい好きになったわ。当時周りの人もほとんどそんな感じで、大体の人はハマる。ラーメン二郎とかもそうだけど、大盛り系B級グルメって、２回食べてハマる法則があるよね。

周辺には堀越学園もあったりして、芸能人のなかにもすた丼ファンは多いって言われてたな。長らく多摩地区に数店舗しかなかったのが、15年くらい前かな、本店はオヤジの跡を継いだ人が暖簾分けで独立して、その他の店舗は親族が(株)アントワークスっていう会社にして全国展開するようになったらしい。

ちなみにすた丼屋はアントワークス系列の他に、別系列の店もあるから注意な。そこは油そばをメインに出してるチェーン店だけど、すた丼は本家ほど美味しくない。しっかり「伝説の」と看板に書いてる店で食べてくれ。一度食べて不味いと思っても必ず２度チャレンジすること。女性用にはミニすた丼がオススメだ。生姜丼ってのもあるけど、これも美味い。他のメニューは、20年以上付き合いのあるおいたんでも、ほとんど食べたことがない。すた丼か生姜丼の２択だ。

さて、そのすた丼を作っていくわけだけど、もちろんおいたんは過去に何度も再現を試みてる。かなりお店に近いものはできると自負してるので、その作り方を紹介しよう。

材料はこちら。豚肉は薄い切り落としバラ肉を130gほど。