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新潟バスセンターカレーを作ってみた

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

数年前から話題の新潟のバスセンターカレー。万代バスセンターの立ち食い蕎麦屋さんで出してるカレーが異様に美味いって有名らしいのだけど、おいたんは新潟市には行ったことないので、もちろんバスセンターカレーを食べたこともない。

ただ、B級グルメマニアの集まりみたいな仲間うちのSlackで、テレビで話題になる前からバスセンターカレーのことは聞いてて、いつか食べてみたいと思ってたんだ。

そしたら先日、料理系オモシロnoterさんの1人、餃子さんがこのバスセンターカレーの作り方を紹介されて、これが実に衝撃的。

なんと、カレーの具を豚骨ラーメンのスープで煮て、さらにラードでルーを作るという、非常にセンセーショナルな作り方(笑)

ローカルグルメ好き&カレー好きなおいたんとしても、こういう狂気的な料理法を見るとどうしたって血が騒いでしまう。

ちなみに餃子さんは餃子研究所の所長&カルボナーラ研究所の所長も自認されておられるけど、バスセンターカレー研究所というのも実は存在していたようだ。おいたんも新入研究員として勝手に入所させて頂いたので、さっそく研究報告といこう。

詳しい作り方は餃子所長の記事をご覧下さい。材料はとりあえずこんなとこかな。二食ぶんの予定。

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バスセンターカレーの画像を見たら、玉ねぎは大きめカットでたっぷり入ってるぽかったので、小1個丸ごと使います。ニンジンは賑やかし程度のように見えた。

豚コマ、ニンジン、玉ねぎを炒めたら、市販の豚骨スープを入れる。

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スープの袋に250ccの水を入れるとあったので、とりあえず表記通りに水を入れました。蓋をして20分煮込みます。

煮込んでるあいだに、フライパンにラードで玉ねぎを炒めて、小麦粉→カレー粉の順に炒めてルーを作る。

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分量が分からなかったので、小麦粉はグラタン作るときと同じ大さじ2くらい、カレー粉は小さじ2くらい入れてみた。

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これでルーの出来上がり。豚骨スープにルーを入れ、ウスターソースとケチャップを少々。味見したら少しカレー味が弱かったので、さらに小さじ1のカレー粉を足しました。

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再びトロミがつくまで7〜8分煮てできあがり。

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バスセンターカレーの画像を見ると、ご飯が見えないくらいカレーがかかってて、福神漬けがたっぷりなようなのでそこも再現してみました。

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何これヤバい!めっちゃ旨いんですけども!?

基本的には簡易食堂にありがちなシンプルカレーなんだけど、豚骨スープの旨みが凄くて文字通り飲み物カレーと化してる。最初ラーメンスープでカレーを煮込むと聞いたとき半信半疑だったけど、これはビックリ。ちゃんと食堂カレーの味になってるところが凄い。

そんで、今日は残りをカツカレーにしてみた。

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万代バスセンターの店にはカツカレーはないっぽいけどね。

サラダはインゲンとマッシュルームを軽く炒めて赤玉ねぎ・トマト・オリーブオイル・白ワインビネガーで和えたもの。カオリーナさんっぽいサラダにしてみた。

ちなみに、カオリーナさんのとこでコメントしたけど、おいたんはカツカレーだけじゃなく、サラダとかフォークが必要なものがある場合はカレーもフォークで食べます。

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いやー、天国の食べ物だこれ。万代バスセンターって名前が天国っぽいもんな。それにしてもここまで研究でたどり着いた餃子所長の凄さよ…

皆さんも騙されたと思ってバスセンターカレーを一度は試してみるといいよ。ご飯は少なめでジャガイモも入ってないから低GIで意外とヘルシーなんですよって、おいたんも自分を騙したい。

おわり。

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